ビオラパートを紹介します！

こんにちは！ビオラパートトップの手島です。今日は北大オケびおらパートについて、また150回でのビオラの見どころについて紹介させていただきます！
まず、ビオラという楽器についてですが、みなさんビオラという楽器をご存知でしょうか？？聞いたことない方もいらっしゃると思います。見た目はバイオリンと似ていますが、バイオリンよりも少し大きくて低い音域を担当しています。オーケストラではバイオリンと同じ動きをしたり、チェロなどの低弦チームに入れられたりなど役割は様々ですが、ビオラならではの音色を生かした美しいメロディなどもあります。今回のマーラーの交響曲第5番でも、第4楽章アダージェットでは最初はビオラだけの音から始まり、その後も大活躍します。また、この曲はすごく珍しいことにビオラソロがあるんです😳短いですが是非そちらも注目して聴いていただければと思います！

私たちビオラパートは、現役団員20名程で日々活動しています。人数が多すぎないこともあり、学年関係なく仲の良いパートです👫また、OBOGの先輩方とも繋がりが深く、今回の演奏会でもたくさんの先輩方に曲乗りしていただいています！

私たちのパートの行事として「ケーキ漬け」というものがあります。「景気付け」に引っ掛けてケーキなどを食べ放題する会なのですが、今年の５月のシベリウス演奏会で本番直前にホールケーキを食べた時の写真が下の写真です！みんなでホールケーキをそのまま食べるんですが、甘いもので緊張もほぐれ、本番前の最後の交流の場にもなっています。150回演奏会でもケーキ漬けする予定で、今からどんなケーキを食べるか楽しみにしています😋

またメイン画像は、同じくシベリウス演奏会で撮った写真です。この演奏会は合唱付きの曲を演奏したのですが、中央の外国人の男性はフィンランドからいらした合唱団の元ビオラ奏者の方で、言葉がうまく通じない部分がありながらも、音楽を通じて交流することができ、改めて音楽には国境がないんだなと感じました。私たちも北海道に音楽の交流の輪を広げていきたい！学生ならではの演奏で聴きに来てくださった方に満足して帰っていただきたい！と強い想いを持って、ビオラパートはじめ団員一同精一杯練習に取り組んでおります！本番や活動報告にて、その成果をお伝えできることを楽しみにしておりますので、是非ご支援の方よろしくお願いいたします！！