里山体験プログラム生から応援メッセージです

里山体験プログラムは、2022年4月より新たに企画した事業です。若者に里山の魅力を知ってもらい、生物が多様に生息できる環境づくりを体験して頂き、会の持続可能な運営を目指して始めました。5名の定員に対して、企業から若手会社員2名、筑波大学生1名、筑波大学院生2名、計5名の応募がありました。種々の観察会、湿地調査、里地里山保全、田んぼ塾での米作り、子ども田んぼの学校での指導等、ご自分の都合に合わせて無理のない計画で様々な活動に参加しています。若者たちの力強く爽やかな活動、マンネリ化している会の運営にも貴重な意見を頂き、爺婆は大いに刺激されております。

薄氷が残る寒い2月の種蒔きから秋を迎え、稲が見事に実りました。収穫の喜びを手に未来を担う若者から「百年亭の完成を楽しみしています！」と温かいメッセージを頂きました。