裏話的な？！⑤コーラス録り＆作詞作曲について☆

1月26日、27日とCDのコーラス録りを行いました！

エンジニアのコウダさんのご指導の下、

恐らくライブではほとんど出したことのない声色で

コーラスをしてます(´艸｀＊)

 

色々な「美咲の声」を重ねるけど、

どれも私から出た音だから混ざりがいいｗ

そして、楽曲をよりドラマティックに盛り上げていく✨

 

John Nakayamaさんとコウダさんのアレンジセンスは

まるで「天国への階段」のように着実に崇高へと導いてくれる。。。(褒めちぎったので、あとで二人にはラーメンをおごってもらおう✨ｗ)

 

「なんだか、じーんときちゃうね」と、編集途中の楽曲で3人が思うってことは、これ完成したらどうなるんだろう？！恐ろしく、楽しみですヾ(*´∀｀*)ﾉ☆

 

【作詞作曲について】

私は、ファンになってくれた方から「その笑顔の裏でどんな経験してきたの？」とか「澄んだ声で毒々しいこと歌うね」と褒めて？いただくことがあります(´艸｀＊)

 

それはきっと、

私が心からの、

「這いあがりたい、手放したくない、悔しい、さみしい、悲しい、愛しい、有難い、、、、」といった感情から曲を生み出しているから。

 

私の作詞作曲は、「泣きながら」です。

 

ステージに立った時、私の心が震えていなければ、

相手を感動させることなんてできないと思っています。

 

だからこそ、メロディーも歌詞も何度も何度も歌い直し

「冷静に聞いて涙がでるまで」自分の琴線を尺度に練り直します。

 

私の「心」を最大限にステージで引き出す為に。

 

歌詞については、

私は平安時代の「百人一首」や「和泉式部」の歌に強く心惹かれます。それは自分の気持ちを自然の風景に重ねて伝えること。

なので歌詞に比喩を用います。

ただ感情を直接書くよりも、自然の営みや摂理に人の感情を重ねることでより一層色濃く、深い意味を含む歌詞になります。

さらに、聞き手の経験やその時の心情によって解釈が変わります。2年後、3年後の私が歌ったらそれはそれでとらえ方が変わる、「生もの」になれるのです。

 

＿＿＿＿

そんなこんなで、

「元気いっぱい！」ではない私の楽曲には

同じく陰湿なメロディーを繊細にきらびやかに奏でる

John Nakayamaさんが適任と感じ、(ラーメンおごってもらえないかも。。。ｗ)

さらに、

演奏を快諾してくださった目次さん、八田さん、馬場さんのミュージシャンの皆さんによる演奏でさらに奥行きと厚みが程よく広がり、

コウダさんの「昔の糊」のような(←なにそれ？ｗ）

やさしく、適度に接着するミキシングで

恐らく、

「期待して聞いたら、期待以上のアルバム」

に仕上がると思います(´艸｀＊)

 

「そんな茨城クオリティーあんのけ？」と思った方、

CDができあがあったら是非1度は聞いて見てください。

 

私たちが当たり前と思って生み出している本気の音で

「音楽の基準」が変わるかもしれません(´艸｀＊)