【残り4日！】アイキャンスタッフの想い～お母さんたちの存在～

こんにちは！認定NPO法人アイキャンの池上と申します。

アイキャン・マニラ事務所職員を経験後、現在は国内で広報を担当しています。

 

本日は、マニラ事務所で感じた1コマをご紹介します！

 

現在は新型コロナウイルスの影響で、マニラ事務所にインターン生はいませんが、パヤタスを舞台とするフェアトレード事業は、代々インターン生が担当してきました。

 

歴代のインターン生たちは、最初のうちは、異国の地での業務に戸惑いながらも、住民組織のお母さんたちと議論を重ね、フェアトレードの新商品開発や、販売に奔走してきました。時には、考えた意見がお母さんたちにうまく伝わらず、落ち込む様子を見せる子もいましたが、最後は自分の力で壁を乗り越え、数ヶ月という短い任期で大きな成長を遂げる子がたくさんいました。

 

その成長の陰には、アイキャン職員のサポートだけではなく、

パヤタスの住民組織のお母さんたちとの関わり合いが、非常に強かったように思います。

 

時には業務の連携として、時には人生の先輩として、家族のような温かい優しさをくれるお母さんたちは、アイキャンのインターン育成事業においても、本当に重要なパートナーです。

 

これからも、良きパートナーであるパヤタスの住民組織の活動継続のため、

皆さまの応援のほど、よろしくお願いいたします！

 

 

≪今日の一枚≫

「お母さんたち＆マニラ事務所でインターン生と出店した時の様子」