【子どもの声】「子どもの家」で暮らす、マイケル君（仮名）

こんにちは！

本日は「子どもの家」で暮らす、マイケル君（仮名・10歳）の、「子どもの家」に入るまでのことや、入ってからの生活の変化等についての声をお届けいたします。

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僕が小さい時にお父さんは家を出て行ってしまい、お母さんと新しいお父さんと暮らしていました。
学校は小学校1年生まで通っていたけど、途中で通わなくなって、路上で物乞いをしていました。
それから、お母さんが違法ギャンブルで警察に捕まってしまい、新しいお父さんと2人になりました。
ある日、お父さんの自転車を勝手に借りて出かけたら、自転車が盗まれてしまいました。
僕は、お父さんに怒られるのが怖くなって、それから家に帰っていません。
路上で生活している時に村役員に保護されて、政府の施設で半年暮らし、「子どもの家」へ移ることになりました。
学校にはずっと通いたいと思っていたので、今、英語や算数を学ぶことができて嬉しいです。
学校に通ってから、1桁の足し算ができるようになりました。これから、新しいことをたくさん学んで、友達も作りたいです。 

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マイケルくんがずっと望んでいた「学ぶ」ことを、これからも続けていけるよう、そして学校を卒業して将来的に自立していけるよう、「子どもの家」で今後も成長を見守っていきたいと思っています。

引き続き、応援のほど、よろしくお願いいたします！