夏の活動第２弾！『銀座でおもてなし留学』

 

こんばんは！ゆうこです。

 

今日からは８月に東京で行われた、『銀座でおもてなし留学』のことをお伝えしたいと思います。

実は私、海外にいてこのおもてなし留学には参加できなかったのです… このレポートを通して振り返り、みなさまと共に高校生たちの活躍を知っていきたいと思いながら書いています。

 

銀座といえば…高級、一流のイメージ。日本が誇る、『おもてなし』に満ちたまち。 その銀座で『おもてなし』を学ぶことで、気仙沼に『おもてなし』を持ち帰ろう、外から気仙沼を見ることでその良さに気付こう！というこのプログラム。

 

 

 

 

１日目、無事到着した高校生たちが向かった先は… 「とらや」さん。 そう、あの和菓子の老舗のお店です！！

なんと和菓子作り体験をさせていただいた高校生たち（羨ましいです…）

その後は沢山の大切な「おもてなし」を伝えて頂きました。

 

 

―『おいしい和菓子を喜んで召し上がって頂く』

経営理念にもなっているこの言葉に、全ては尽きる。

－ 全社員の心の中に、この言葉がしっかりと刻まれているからこそ、一生懸命みんな同じ方向を向いている。

とらやのおもてなしはこの言葉で生きてきたので、 今までも、これからも、この一言を何よりも大切におもてなしをしていこう、 と考えているというお話。

 

そして「おいしい和菓子を喜んでいただく」ために、

工場の人は美味しいお菓子を作り

販売員はお客様のご要望を聞いて、それに沿った商品やサービスを提供する。

１つの言葉に沿って、それを実現するために全員がそれぞれの立場での「おもてなし」をするというお話。

 

どれも「おもてなし」が感じられるお話ばかり。

今回の目的「おもてなしを学ぶ」ということが、しっかり高校生の心にも刻まれた時間になったようです。

和菓子作りの心とおもてなしをじっくりと学び、一日目のおもてなし留学はひとまず終了！

 

 

さあ二日目からはいよいよ、それぞれのお店での『おもてなし留学』が始まります！