【バレエとわたし】第一回コラム

　本日から少しずつL’écrin メンバーとバレエについて知っていただけるよう、コラム連載を開始いたします。 楽しんで読んでいただけると幸いです！本日コラムを書いてくれたのは一年生のNちゃん！真面目なNちゃんはバレエにもすごく真摯に向き合っている姿が印象的です。 　こんにちは、現在大学一年生のN.T.です。ちょこっと自分のバレエ人生について話します。 　バレエを始めたのは3歳のときです。アメリカのシアトルという所に住んでいたのですが、母が私になんらかの運動をさせたがって始めたのがきっかけです。 　小さい頃にバレエをどう思っていたのか、詳しいところは覚えていないですが、すぐに辞めなかったということは結構好きだったんじゃないかと思います。もともと音楽が好きだったので、球技や水泳が嫌いだった私にとってしっくりくる運動だったのかもしれません。 　高校入学と同時に日本に引っ越したのですが、そのときに一度バレエを辞めました。引っ越してからはまず日本の生活に慣れることや、学校の勉強と部活に時間と気力をとられ、バレエを続けることは選択肢になり得ませんでした。大学に入って、少し時間と気持ちの余裕ができたので、もう一度バレエをやってみようと思い、レカンに入りました。 　私が今バレエを続けている理由は、バレエが私にとって一番好きな運動の仕方だからです。私にとって大きな存在である音楽を軸とし、動きの正確さだけでなく芸術性も追求していく点でとても魅力的であると感じています。 　緩く楽しくバレエを続けてきた私ですが、公演に向けて練習にしっかりと励み、成果をきちんと出せるようにしたいと思います!