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2025年08月17日 22:34

アマゾンに乗馬指導者向けの本を出版しました

私たちは引退馬を引き取り、再調教を施しその命を全うしてその命を有意義に永らえるために活動をしています。
引き取った馬たちはそのほとんどが乗馬クラブで生活しています。
 
 
一般のお客様に乗っていただく練習馬として私たちが引き取った馬たちをそれにあてがうという考えはありません。
今まですべての関わった馬たちは自馬会員様の持ち馬として、個人の愛馬として可愛がっていただくことを前提に引取り、調教をし、譲渡をする事を目的としています。
そして現実にそのようになっています。
 
引き取った馬に乗馬調教をして、どこかの乗馬クラブに売り飛ばす、そんなことは一切いたしません。
その馬が次の活躍の場でどのような人に関わり、どのように成長していくのかが明確に分かるところにしか譲渡しません。
 
それは今まで競走馬として頑張って来た馬たちが偶然にも私たちとの関わりを持ったことにより、良かったと馬たちが思えるような関わり方をしたいからです。
 
もちろん各クラブ所属の練習馬たちもクラブの先生方に可愛がられ、適切な管理をされているのは当然のことです。
クラブにいる練習馬たちが可哀そうだとか、そのように考えているわけではありません。
クラブスタッフにより適切に健康管理を含めて大切にされていますし、幸せに暮らしているものと思います。
 
ただし、クラブの練習馬は競走馬上がりのサラブレッドが練習馬の大半を占めているのも事実ですし、必ずしも引き取ったクラブで調教されたという事ではないのも現実です。
なぜならば乗馬調教を終えるまで一切利益を生み出さないし、調教の為の人件費や飼料の費用が膨大だからです。
 
つまり、即実戦の商品として「売られて来たのです」
それはそれで否定はしません。
そのことにより次の活躍の場を得られたのですから。
 
乗馬クラブの特徴も様々で「馬を大切にしていない」「馬が可哀そうだ」という方も多くいるのも事実です。
それは上記のような馬を商品としてしか見れないクラブも存在するからではないでしょうか。
 
それはなぜなのか、クラブも経営をしてお客様に満足を提供する必要があります。
ついついお客様優先になってしまい、馬ファーストな運営ができない。
 
賛否いろいろありますが、少なくともクラブ所属の指導者として、乗馬クラブの安全管理として最低限の統一した考えがあってもいいのではないかと思います。
 
それが乗馬を楽しむ方たちが安心して、不満なく乗馬ライフを過ごすことができるための必要条件だと思います。
そのことにより乗馬というスポーツがさらに認知され、結果競走馬から引退しても次の活躍の場があるという事につながるのではないでしょうか。
 
ご支援いただいている皆様には直接関係がないことかもしれませんが、馬に関わっている私には大いに関係のあることなのです。
 
そのような思いで2冊の本を書きました。
あくまでも乗馬指導者、乗馬クラブの責任者およびそれに準ずる人が読む内容です。
現場でのチェックポイントやテンプレートがたくさんはいっており
ご支援いただいている皆様が読むような内容ではありません。
 
どのような思いで引退馬の支援活動に関わっているかを知っていただければと告知だけさせていただきました。
 
 
「教える内容が先生によって違う」、「違う事を言われて困惑している」といった乗馬クラブ特有の問題点とは?
乗馬指導者・乗馬クラブが安全と一貫した指導をするために
 
 
乗馬指導者むけコーチングマニュアル
 
乗馬クラブの安全・リスクマネジメント
 
今までありそうでなかった乗馬指導者向けシリーズ
 


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