一歩一歩の仲間たち

一歩一歩の会の大橋です。

7月9日からクラウドファンディング(CF)に挑戦して今日でお陰様で目標の96%のご支援をいただきました。

目標額まであと一歩のところまで来ることが出来ました。

本当にありがとうございます。

引き続きご支援よろしくお願いいたします。


7/25-26に開催しました「富士登山に挑戦2018」では、登山中にも「新着情報」にてご報告させていただきました通り、全員無事に登頂・下山、当初の目的を達成することが出来ました。

登山中、たくさんの方々から応援のメッセージをいただき、私たち30名は大変励まされました。ありがとうございました。

目標を達成された５人のサバイバーさんの下山後の笑顔から、これからの人生の一歩に少しは寄り添うことが出来たかもしれません。


このたびの富士登山には、実はもう一人、直前まで挑戦を目指していたサバイバーさんがおられました。主治医とよく相談され、今回は断念することをご自分で判断されました。富士登山への挑戦を日頃の励みとされていたことと思いますが、よく判断されたと思います。ある意味、挑戦するより勇気がいったことと思います。そんな彼女に敬意を表します。


今年もサポートボランティアの皆さんをはじめ、医療用酸素ボンベをご提供いただきました帝人在宅医療中部様、そして陸上自衛隊富士駐屯地曹友会の皆さんたちサポーターの献身的なサポートのおかげで、目的を達成出来ましたこと、ご報告させていただきます。


なお、このたびの富士登山の下山時、標高はまだ3500m付近で足首を負傷して歩けなくなっていた83歳のご婦人を、女性一人を含む4人のサポーターが5合目まで寄り添い下山してくれましたことをご紹介しておきます。これも彼ら4人がサポートする予定の2人のサバイバーにも頑張って下山していただいたお陰でもあります。


結果だけの成功に価値はない
仲間と共に作ってきた過程にこそ
価値がある       登山家 栗城史多


この言葉がこころに響きます。

山では何が起こるか分かりません。人生と同じですね。

これからもご支援よろしくお願いいたします。