アリーさんのインタビュー記事がYahoo!ニュースに公開!

イラクの子どもたちのためのクラウドファンディング、みなさまのご支援により現在までに約352万円のご寄付をいただき、目標まで残り7日であと48万円となりました！誠にありがとうございます！達成を目指して、9月30日(月)には応援イベントも開催しますので、ぜひお越しください！

イラクのクルド人自治区に現在留学中のジャーナリスト・伊藤めぐみさんが、現地でインサーン代表のアリーさんを取材して、その記事がYahoo!ニュースに公開されました！

 

「アリー氏の活動が行うのは“純粋”な「心の傷のケア」だけではない。

この心の傷を放置することで、被害者であった子どもが、「加害者」になる、あるいは新たな過激派に取り込まれる可能性を防ぐためのものでもある」

 

「お互いが疑心暗鬼になった社会では、何か非常事態が起きた時に団結して取り込むということが難しい。つながりを失った社会がイスラム国の台頭を許してしまった」

 

「ほとんどの子どもたちは心に深い傷を負っています。イスラム国に父親の首を目の前で切られるのを見た子、兄が銃殺されるのを見た子もいます」

 

「またトラウマをケアされずに育つことも、子どもの人格に大きな影響を与える。

『そういう子どもたちはポジティブなことすべてに反対します。社会に協力しないし、社会を憎むようになります。将来の爆弾になります。子供たちのトラウマをケアしなかったら、私たちは新たな世代を失ってしまうのです』」

 

など、私たちが伝えきれていないイラク社会の現状・課題とピース・ヤードの活動の意義をわかりやすくまとめてくださいました。

自身がイラク人として現在の社会の分断に対処するために奮闘するアリーさん自身の言葉をここまで丁寧にまとめてくださった日本語の記事はこれまでになかったかもしれません。
ぜひ、JVCのSNSにも掲載しておりますので、ご覧いただき、拡散していただけましたら幸いです。

◆Facebook：

◆Twitter：

あと7日、目標達成目指してラストスパート頑張ります！最後まで、どうか応援してください！