衣装の日本刺繍

日本刺繍が入った正絹の黒繻子の布です。
これから仕立てに入ります。

とても鮮やかで若々しい鶴を背に施された新しい三番叟は、5月の襲名公演で結城敬太改め四代目結城一糸により「二人三番叟」を舞います。

襲名公演の幕開けに「二人三番叟」を選ばなければ、私たちの手元にある三番叟の人形は、傷みがひどくなり数年後には遣えなくなっていたことと思います。

糸あやつり人形にとって大切な演目の人形を残すことは、未来へ糸あやつり人形を残すことです。
私達は、次の世代へ江戸時代から続く伝統芸能を残すべく、クラウドファンディングに挑戦しています。

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