石徹白(いとしろ)民話絵本第4弾「浄安くわは」を完成させたい
石徹白(いとしろ)民話絵本第4弾「浄安くわは」を完成させたい

支援総額

675,000

目標金額 600,000円

支援者
39人
募集終了日
2018年11月2日

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2018年10月09日 10:00

クラウドファンディング4日目。石徹白洋品店紹介の続き・・・

こんにちは!

クラウドファンディング4日目です。

 

昨日ご紹介した、絵本を作るプロジェクトを行っている

石徹白洋品店ですが、もう少しご紹介を追加させていただきます。

 

石徹白洋品店では、できるだけ顔の見える、

背景の見えるものづくりを目指して行っています。

 

生地はオーガニックコットンで、国内で生産されたものを仕入れて、

工房で染めたり、身近な方に染めてもらったり、

そして仕立ててくださるのは、地域の方だったり、

私の専門学校時代の友人であったり・・・

 

細々と、様々な作業があり、服作りとは、細分化された

工程によって成り立っているので、進めていくのは

大変ですが、その分、それぞれに関わってくださる方の

顔を思い浮かべながら、みんなの力の重なり合いによって

ものができていくのが、嬉しくて、愛おしくて

日々、楽しく、ものづくりをしております。

 

さて、背景の見えるものづくり、ということで

ここ3年間、やってきたのが、藍の栽培です。

 

藍染を去年から始めましたが、

いつかは、自分たちで藍の葉っぱから・・・と理想を掲げ、

郡上市の仲間と一緒に畑をやってきました。

 

藍自体の栽培はそれほど難しくないのですが、

それを刈り取ったあと、乾燥させて、茎と葉っぱにわけ、

そして、合計で100キロ以上の乾燥葉を作り上げ、

「すくも」という状態にして、藍染に使うまでの

工程が非常に非常に長くて大変・・・です。

(お店の前は藍畑になっています)kかかる時間は膨大ですし、作業もとても大変です。が、一年終えてみると、また来年、藍を栽培したい、と思うのだから不思議です。

体の中に、DNAの中に、そういうプログラムが組み込まれていくのかなと思ってしまいます。

 

(藍の花)

しかしそれも自然の摂理とも言えます。種をまき、芽が出て、葉っぱが繁り、花を咲かせ、実をつける。そしてそれが次の命へ繋がっていく。私は、きっと、そのことをしていきたいのだと思うのです。民話の絵本を作るというのは、地域の物語を継ぐことであり、地域で育まれてきた連綿と続く命をつなげていくことへの思い、望み、願いでもあるのだと感じています。

リターン

5,000


alt

お礼のメッセージ

お礼のメッセージをお送りします。
いただいたご支援はすべて、絵本作りに使わせていただきます。

申込数
13
在庫数
87
発送完了予定月
2018年11月

10,000


お礼のメッセージと最新民話絵本「浄安くわは」

お礼のメッセージと最新民話絵本「浄安くわは」

お礼のメッセージと今回制作する最新の民話絵本「浄安くわは」をお届けします。

申込数
14
在庫数
36
発送完了予定月
2018年11月

5,000


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お礼のメッセージ

お礼のメッセージをお送りします。
いただいたご支援はすべて、絵本作りに使わせていただきます。

申込数
13
在庫数
87
発送完了予定月
2018年11月

10,000


お礼のメッセージと最新民話絵本「浄安くわは」

お礼のメッセージと最新民話絵本「浄安くわは」

お礼のメッセージと今回制作する最新の民話絵本「浄安くわは」をお届けします。

申込数
14
在庫数
36
発送完了予定月
2018年11月
1 ~ 1/ 15


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