コート配布準備中：他団体との調整

皆さま、こんにちは！

IVYイラク事務所の片野田です。

 

とうとう達成率35％（52.5万円）まできました！

少しずつ、確実に支援が増えてきています。

皆さま本当にありがとうございます。

 

 

さて、今のイラクの状況ですが

イラク政府と、クルド自治政府の政治的問題は長引いていて

なかなか解決の兆しが見えてきません。

 

季節はもう冬になったので、避難民の方々への

越冬支援について、国連やNGOの間で、本格的な調整が始まっています。

 

同じ物資を、同じ場所に配っては、意味がないので

必要な人が、必要なものを受け取れるように

そして、団体間で支援の重複がないよう、準備を進めています。

 

私たちも、国連が主催する越冬支援のためのミーティングに参加して

情報収集を行っています。

 

また、避難民キャンプの運営を担当している・キャンプマネージメント

の団体ともミーティングを重ねています。

 

例年通り、避難民キャンプでは

冬服を必要としている方々がたくさんいます。

 

IVYが越冬支援を行う時は、こうして物資が必要かどうかを見極め

より効果的な支援になるように配慮しています。

 

サイズ合う服を、全員が受け取れる。

これもまた、よい支援の一つの条件です。

 

今回私たちは、特大サイズサイズのコート600着を購入して

株式会社ユニクロさんの冬服と一緒に配ります。

 

避難民の方々に、厳しい冬を越してもらうには

あと、390着分のご支援が必要です。

 

どうぞご支援よろしくお願いいたします。