歴史の宝庫「石清水八幡宮文書」を未来へ|第1弾『石清水と天下人』
歴史の宝庫「石清水八幡宮文書」を未来へ|第1弾『石清水と天下人』

支援総額

18,612,888

目標金額 15,000,000円

支援者
389人
募集終了日
2023年5月31日

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2023年05月28日 14:49

ひめくり石清水(5月27日)石清水八幡宮の神仏分離

石清水八幡宮の神仏分離

 

 明治維新を迎える以前の石清水八幡宮の特色は、やはりなんといっても神仏習合が顕著であったことでしょう。

 

 近代以前、祭神はあくまで「八幡大菩薩」であるとされ、神社と寺院が合体した宮寺(みやでら)として存在しました。したがって宮寺の運営組織も僧侶を中心としておこなわれ、男山の山上には鐘楼や経蔵といった仏教関連施設が所狭しと建っていて、俗に「四十八坊」ともいわれる、僧侶たちの多数の宿坊が林立する景観が広がっていたのです。

 

 慶応4年(1868)、社僧の還俗(げんぞく。僧侶になった者が、在俗者・俗人に戻ること)が命じられ、神仏の混淆状態も禁止されると、それまでの八幡大菩薩も「八幡大神」へと改称されました。

数多くいた社僧たちはいずれも還俗し、境内の仏教図像や法会の器具、建造物なども払い下げられ撤却されました。

 

 こんにちの山内や境内はうっそうとした木々に覆われ、往時をしのぶものはほとんど残されていません。それほどに神仏分離は徹底されたのでした。

 

境内の茶園で摘んだ新茶

リターン

5,000+システム利用料


A:竹しおりコース

A:竹しおりコース

感謝の気持ちを込めて、竹しおりをお送りいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●竹しおり 2枚

申込数
166
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

10,000+システム利用料


B:特製御朱印コース

B:特製御朱印コース

クラウドファンディング限定の御朱印をお届けいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●特別御朱印 1枚

申込数
183
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

5,000+システム利用料


A:竹しおりコース

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感謝の気持ちを込めて、竹しおりをお送りいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●竹しおり 2枚

申込数
166
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

10,000+システム利用料


B:特製御朱印コース

B:特製御朱印コース

クラウドファンディング限定の御朱印をお届けいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●特別御朱印 1枚

申込数
183
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月
1 ~ 1/ 14


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