日本ミシュランタイヤ株式会社　須藤社長からの応援メッセージ

今回は、日本カーシェアリング協会さまのモビリティ・レジリエンス活動を支えている、日本ミシュランタイヤ株式会社の須藤社長より応援メッセージをいただきましたのでご紹介します。 

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東日本大震災の発生から11年が経ちました。東日本大震災では6万台の車が水没、損壊したと言われています。車は震災発生直後から人々の命や暮らしを守り、10年以上経つ現在も続く復興活動でも必需品です。災害時の生活再建と復興活動に不可欠な車の支援は、モビリティを支える重要な取組みです。

ミシュランは、東日本大震災直後から「災害時に寄付車を無償で貸し出す」日本カーシェアリング協会の活動に賛同し、これまで10年間、全国から寄付により集められた車にタイヤを提供してきました。

過去10年の活動を経て、昨年「モビリティ・レジリエンス」協定を締結しました。災害時に必要とされるタイヤをいち早く供給し、災害発生時の被災地の移動と復旧を強化します。

自然災害の多い日本では、誰もが被災し当事者になり得ます。今回のクラウドファンディングを通じて、災害で車を失う影響の大きさと支援の必要性を知っていただき、大きな支援の輪が広がるよう祈念しています。

ミシュランユーザー会議での日本カーシェアリング協会吉澤代表理事と須藤社長