選手紹介⑥

いつもご支援ありがとうございます。

大会本番まであと２週間。選手、スタッフとも万全を期して準備を整えております。今回は最後の選手紹介。若い選手に負けじと、ベテランも虎視眈々と優勝を狙っています。応援よろしくお願いします。

 

 

すし石垣プロ

学時代は野球少年だったが、近所の練習場で球拾いのアルバイトをしたことからゴルフに興味を持つ。高校卒業後に研修生となり、1997年にプロテスト合格。当初は本名の石垣聡志でプレーしていたが、アジアンツアーに参戦していた時に「分かりやすいニックネームを」と知人が提案した「すし」を採用。06年に初シードを獲得。派手なアクションで観客を盛り上げる姿とユニークな登録名が相まってツアーの人気者になった。09年に右ひじを手術。11年にシード復帰した。ABEMAツアーでは通算２勝。昨季は５位以内が２回あり、ベテランの存在感を示している。

選手コメント：『優勝します』

 

 

 

 

菊池純プロ 

中学時代までは野球少年。ゴルフは西武台高校に入ってから始めた。高校卒業後は研修生となり、1995年にプロテスト合格を果たした。初シードを手にしたのはプロ８年目の02年。この年は『サントリーオープン』と『全日空オープン』で２週連続のホールインワンを達成して話題になった。以降はシード常連となり、07年の『サン・クロレラクラシック』では鈴木亨とのプレーオフを制して初優勝を飾っている。21年のＱＴでは奮起してファイナルに進出、ツアーメンバーに復帰するのは６年ぶりである。

選手コメント：『JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP CHALLENGE in FUKUIを開催できることとなりゴルフ関係各所、トーナメント関係者、ゴルフ場様に感謝申し上げます。大変嬉しく思います。長年ツアーに参加してきましたが福井県での試合は初めとなります。練習を積んで良い結果を出せるように頑張ります。またツアープロのダイナミックなスイング、音、打球など観ていただきたいと思います。応援よろしくお願い致します。』

 

 

 

 

 

川満歩プロ

沖縄県の西原町出身。小学生になったころ、母親が近所のゴルフ練習場でパートの仕事を始めたことからその練習場に遊びに行き、クラブを握るようになった。中学校に上がる前ごろから宮里優作らの父親・優さんの指導を受けることになり、中学3年の時に『日本ジュニア』で6位に入った。柳川高校を経て日本大学に進学。2007年にプロ転向したがＱＴで好成績を残せず、ゴルフ場でキャディなどのアルバイトをしながら練習を積んでいた。21年、ABEMAツアーの『iGolf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘』でついにプロ初優勝。4打差首位からの逃げ切りだった。同ツアー賞金ランク23位で今季前半戦の出場権を獲得した。

選手コメント：『一生懸命頑張ります！！』