チベットを胃袋からジブンゴトに

『チベットを胃袋からジブンゴトに、東京にあるチベット料理さんにリアルでプチトリップ。』

 

 

世界各国の料理を作って、世界で放浪していた経験を参加者に伝えるという ＃料理する旅人 としても活動している。副代表の奥 祐斉です。

 

第2期のジブンゴト大学で取り上げた、「チベット」の会で登壇していただいたロサンさんは、東京の曙橋にある「タシデレ」というチベット料理屋さんを運営されています。チベットの会に参加していただいた方々からも、クラウドファンディングのお金をいただいており感謝です。

 

 

「タシデレさんのチベット料理を食べに行きませんか」とジブンゴト大学のコミュニティメンバーに声を掛けたところ、小野常寛さんと食べに行くことになりました。

 

オンラインでいつも会っている人と「お久しぶりです」と再会するのは、不思議な感覚です。唐突に食事に誘って一緒にランチができる“学友”が出来るのも「ジブンゴト大学」の醍醐味かもしれません。

辿り着いたお店は、チベットでした。世界を放浪しているとき、ネパールにあったチベット難民キャンプを訪れたときのことをふと思い出したりしました。

夜も営業されていて提供される料理が一部変わります。今回、訪れたのはランチタイムだったので4種類のメニューの中から選びました。我々は、チベットの麺料理である「トゥクパ」をのランチセット、をオーダーしました。これらの料理は、ジブンゴト大学のお話しの中でロサンさんからも紹介していただいていたので、画面上から料理が飛び出してきたような気分になりました。

 

 

そして、こちらが「トゥクパ」。 辛そうな色をしていますが、そこまで辛さはないです。むしろ大根や人参、葉野菜から出た優しい出汁の味と日本の「すいとん」のような麺が絡み合って、芯からあたたまる一品です。チベットの冬場は標高が高いこともあり、寒さもあってこいうあたたかい料理が好まれるのかもしれません。

 

 

最後に出てきた、「バター茶」のお味は「ん！？ちょ、え、あれ？」世界不思議発見です。笑
 

バックパッカーな気持ちを持たれる方は「これもきっと経験！」になるので、是非「タシデレ」に行った際には試していただきたい1杯です。

 

 

 

ジブンゴト大学を進めていくときに、みんなでリアルにご飯会をするとか、世界の料理風景をオンラインで覗けるようなイベントが開催したいな、なんて妄想しています。みなさんも、是非「ジブンゴト大学」で一緒に学び・考え、一緒に食事ができるような仲間や学友を作りませんか。ご支援お待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

文責：奥 祐斉

 

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店名：タシデレ

所在地： 〒160-0002 東京都新宿区四谷坂町１２−１８

営業時間： 

営業時間外 ⋅ 営業開始: 11:00

電話： 03-6457-7255

お店のURL：https://tashidelek.jp/

（※通販もあるので、遠方の方も購入することができます。）

 

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