■キハ２２２　塗装の進捗と今後の予定

■キハ２２２　塗装の進捗と今後の予定

 

先日５／１
三鉄ものがたり役員、ひたちなか海浜鉄道・吉田社長、そして塗装屋の棟梁と阿字ケ浦駅にて、実況見分、上記の相談行いました。

 

○作業のこれまでと進捗について

・工期についても、１）塗装の剥がし、２）グラインダー、３）パテ塗（速乾性）が小さな面積ずつであること、４）パテ面は、粗目から細目までの番手により３段階の工程。現在、４）の段階で連休を迎えているそうです。

 

○工事内容について

・塗装面だけではなく、これまでの修復作業の箇所を全部剥がしている。
これまでの修復が、きちんとした板金作業と云うよりパテを塗っての修繕箇所が多く、大きな穴になっている箇所も多数有り、板金作業の他にファイバー入りの高機能なパテで塑型を含め作業している。
・高機能パテについて、現在のところ当初の４０ｋｇの想定を超え１２０キロを超える使用量になっている。
・パテの塗り厚は、およそB５ノートの厚さで車体を覆っている。

 

 

 

○今後の作業について

・連休中は、ひたちなか海浜鉄道を利用し「ひたち海浜公園・ネモフィラ」をご覧になる方も多く事故を防ぐ意味で休んでおります。
・連休明けより、４）を完了し、５）パテの粉末を水洗いで落とす、６）塗装下地、７）塗装、８）足場外しとなります。
・上記の流れにて、工期につきまして約１ヶ月伸びまして梅雨のこともありまして、５月末から６月第１週前後の工期となります。
・想定外のことで、膨れ上がる費用については、いろいろ対策を講じます(^^;)

 

 

○お詫び

お待ち頂いている皆さま、更なるご堪忍を申し訳ございませんです。
ただ、イイ加減に作業しているとか、ヤッツケなどと云うことは一切無く、工事の工程、キハ２２２の様子を伺いますに、私のような素人が見ても唸るほどの作業内容でございます。

出来上がりは皆さまの予想を超えるものではないかと、おおいに楽しみにしております。お願いばかりで恐縮ですが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

○開闢・建立の儀式について

「ひたちなか開運鐵道神社」建立の儀式は、
現状　６月１９日に出来ればと検討しております。

 

どうぞよろしくお願い致します。