アフガニスタン人の互いに支え合う気持ち

みなさん、こんにちは。

ジョイセフクラウドファンディングチームの柚山（ゆやま）です。

 

今回は、プロジェクトからちょっと離れて、アフガニスタン人について少し、投稿します。

 

飢餓の状況が日一日と悪化する中、

ジョイセフが運営支援を行う母子保健クリニックのスタッフは、

自身や家族の生活も大変なのにもかかわらず、

それぞれがお金を出し合い、近隣住民への食料支援を始めました。

 

もし私が同じ立場に立ったら同じようにできるだろうか、と考えるたび、

困っている人々を、迷うことなく助けようとするアフガニスタン人の支え合いの気持ちに、

心を打たれます。

 

東日本大震災が起きた時、海外から最初に連絡をくれ、

いち早く寄付を届けてくれたのもクリニックのスタッフたちでした。

 

困った人がいたら、自国の人であれ、国境を越えた先に住む人であれ、

支援の手を差し伸べる。

そのような人たちと一緒に活動をやってこれたこと、

これからも活動を続けていけること、

そして活動を寄付という形で応援くださる日本の支援者の皆さまに、

あらためて心から感謝いたします。

 

クリニックを共同運営する現地協力団体UMCAの代表、

ババカルキルさんとのコミュニケーションの中で、

彼の口からたびたび発せられるフレーズがあります。

 

Respect（尊敬）、そしてHelping Each Other（お互いに助け合う）。

 

クラウドファンディングは、ジョイセフを介して、

たくさんの方々が、アフガニスタンの母子を支援したいという気持ちを持ち寄って

支え合うプロジェクトだということを、

当初の目標を達成し、ネクストゴールを目指す今、

あらためて感じています。

 

ゴールの達成に向けて、引き続き、皆さまのご支援をよろしくお願いします！！