かわいそうだけでは助けられない　野良猫さんのこと⑫

和歌山市内のあるところ
ひとりの女性からご相談がありました

お腹を空かせている猫たちが複数いて　ご飯をあげている
今後　どうしたらよいのでしょうか・・・と

わたしたちはまずはその猫たちに不妊手術をしてあげて　できたら地域猫として
暮らしてもらえるようにご近所さんにお話しできたら・・・と
アドバイスをしました

そして　彼女は決意しました
まずは目の前の猫達を手術しよう　ご近所さんにも餌やりのことTNRのこと伝えよう・・と

そして捕獲決行日の前日　彼女は自分の猫達への思いそして地域猫活動のことを
お手紙にして　ご近所に配られたそうです。
そのお手紙を読んで　お隣の方が協力を申し出てくれました

そしてターゲットだった６匹＋知らない猫２匹の合計８匹のTNRをやり遂げられました
費用はもちろん彼女が自費で負担されました




糞掃除はもちろん　ご近所様で猫が嫌いな方には　超音波の機械などもお渡しして
できる限り猫たちが嫌われないないように頑張られています

それからしばらくして
近くにも猫が繁殖している場所があることがわかりました
こちらでも　私たちに協力していただき　調査もしてくださりました
クラファン基金を活用させていただき　こちらも一斉捕獲&一斉手術を行いました

そこには子猫が複数いて・・・猫風邪を患っているようでした


　　　　　　　　　　　　　　保護した子猫たち


ご本人は　猫ボランティアなんて全く考えていなくて
ただ　ご自身のお住まいの地区から　不幸な猫をなくしてあげたいと
そう思われて行動してくださっています

このお話はまだまだ続きます

ひとりで地域猫活動をはじめようと決意された彼女からの
応援メッセージ
ぜひ読んでください

おひとりで猫達のためにと地域猫活動をはじめられた奈美さんから　応援メッセージをいただきました 不幸な命を産まさない、不妊手術で救いたい猫の命【第六弾】（城下町にゃんこの会　　奥　康子 2024/03/05 投稿） - クラウドファンディング READYFOR