TNRだけではなく保護譲渡なしでは不幸な命は減らない　とらお&ちゃたのこと

かわいそうだけでは助けられない　野良猫さんのこと⑫ 不幸な命を産まさない、不妊手術で救いたい猫の命【第六弾】（城下町にゃんこの会　　奥　康子 2024/03/26 投稿） - クラウドファンディング READYFOR

かわいそうだけでは助けられない　野良猫さんのこと⑬ 不幸な命を産まさない、不妊手術で救いたい猫の命【第六弾】（城下町にゃんこの会　　奥　康子 2024/03/28 投稿） - クラウドファンディング READYFOR

今年１月の　↑の一斉捕獲の際
昨年TNRした猫たちの様子を見に行くと　とても人なれしてしまった２匹がいました
知らない人にもスリスリ　車にも乗ってくるような子たち

                                                     とらお&ちゃた

世間では「野良猫の命はわずか3-5年」と言われていますが。。。。
実はご飯もお水もしっかりもらえて　寒さを少しでもしのげる場所があれば
交通事故や病気などがない限り　たとえお外でも１０年とか元気に生きる子は
ざらにいます
だけど人なれしてしまうと　警戒心が薄くなり
交通事故にあったり人に虐められる恐れが多くなってしまうのです

そこで私たちは　この２匹を保護して里親探しをすることにしました
２歳という年齢を考えると２匹一緒のお家というのは難しいかもしれない
だけど　お外にいるといつどうなるかわからない　後悔したくないから・・・

そして保護から約２か月後　家猫修行を終えて　３月の譲渡会に参加　　　

そしたらなんと！！！

２匹一緒におうちにおいで　のお声がかかったのです
こんなにでっかい　しかもとらおは不愛想だし💦　それでも
里親様は「かわいい　かわいい」を連発して　お迎えを決めてくれました


    　　　4月頭に　ずっとのおうちにお引越しとなります

まずは不妊手術をしてあげて頭数を増やさない事　子猫をうまさないこと

里親様となって猫と共に生きてくださる方の数は　有限です
まだまだ過酷な中生きる猫たちが多い中　これ以上　新たな不幸な命を産ましてはなりません
そうすれば　一度はお外にリターンしてしまった猫でも
いつかチャンスがあるかもしれない
そしたら　確実に野良猫は減っていくとそう思うのです

私たちはまだまだ猫たちを助けて参ります
そのためには　不幸な環境で新たな命をうまさないことが大切です

ひとりが100匹をTNRや保護をするのではなく　
100人が１匹をTNRや保護してあげられる世の中に一日も早くなりますように