【残り3日！】部員の思いをご紹介

残り3日となりました。
クラウドファンディング達成、本当にありがとうございます✨
ここまで応援してくださった皆さまの支えに、部員一同感謝の気持ちでいっぱいです😊
残り3日も、これまでの活動の様子や学生の想いをお届けしてまいります🎶

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私はユーフォニアムを担当しています。ユーフォニアムは、吹奏楽全体をやさしく包み込むような音色が魅力の楽器です。高校では部長を務め、先輩から「看護学生でも音楽を諦めずに続けられる」と教えていただいたことをきっかけに、大学でも吹奏楽部に入部しました。入部してからは、仲間と一緒に音楽を奏でられる楽しさを改めて実感し、音楽を通して多くの学びや出会いを得られていると感じています。

これまでの経験で特に印象に残っているのは、高校最後の定期演奏会です。仲間と長い時間をかけて練習し、当日ステージでお客様の笑顔を見た瞬間、これまでの努力がすべて報われたように感じました。ユーフォニアムのソロを演奏したときの緊張と達成感は今でも鮮明に覚えています。演奏が終わったあとに「ユーフォニアムの音色がとても心地よかったよ」と声をかけてもらえた瞬間は、主旋律のように目立つ場面は少なくても、自分の音が誰かの心に届いていることを実感でき、ユーフォニアムを担当していて良かったと改めて思いました。

また、練習が思うようにいかず落ち込んでいたとき、仲間が「一緒にやろう！」と声をかけてくれたことがあります。自分ひとりでは挫けそうなときでも、仲間が隣で一緒に音を重ねてくれることで前向きになれました。看護学生として忙しい中でも音楽を続けられているのは、こうした仲間の存在があるからだと強く感じています。

次の演奏会では、ただ曲を演奏するだけでなく、聴いてくださる方の心に残る表現をしたいと思っています。特にユーフォニアムは柔らかく包み込む響きが特徴なので、その魅力を存分に活かし、演奏を通して「癒し」や「安心感」を届けられるよう挑戦していきます。これからも、私たちの演奏でより多くの方に笑顔や温かい気持ちを届けられるよう、日々の練習に励んでいきます。

ユーフォニアム担当　M・H