【とあかアーカイブ・ミュージアム】福島視察①

❁⃘*.ﾟ福島視察.ﾟ*❁⃘

8月上旬、福島へ視察に行きました！

【とあかアーカイブ・ミュージアム】
展示室に入ると右手のモニターに美しい「夜の森桜並木」の映像、左手には美しい「福島の海」の映像が流れており、1つひとつの演出が福島の愛に溢れていました。
展示室には震災や明治時代から復興に向けた現代まで細かく展示・歴史を学ぶことが出来ました。
特に印象に残った展示が、「残されたままの災害対策本部」です。
2011年3月11日、東日本大震災と福島第一原発事故の直後に、富岡町役場の災害対策本部として使われていた部屋を、そのまま移設・現されていました。
まるで時間に取り残されたような光景でした。
翌朝12日の最後の1秒まで富岡町・福島県の住民のために尽くしていた光景に、知らなかった現実に無知であることは無責任であると感じました。
正しい情報を正しく理解することが、大切であると改めて感じました。