残り後3日です！ 預かりボランティア

とよなか猫のかぎしっぽです。

 

 

ネクストゴール 450万円に挑戦中です。

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大阪北摂地域 多頭飼育崩壊

https://readyfor.jp/projects/

 

◉のらねこさんの手術室

◉川西TNR地域猫の会

◉にゃんQ事務局

◉ とよなか猫のかぎしっぽ

 

上記では 他の猫ちゃんも合わせて 100匹レスキュー猫の今後が見れますので、ブログなどのフォローをお願いします。

 

 

 

「猫のために何かボランティアをしたい」

 

 

とお問合せ頂くことがありますが、実は、1匹でも猫を救えば、1匹でも不妊手術をしてあげれば、もうそれは猫のためのボランティア活動だと思います。

 

 

個人的には、グループに属さなくてもボランティアは出来ると思っていますが、グループでの活動はみんなで助け合えるというメリットはありますね。

 

お問合せの中で一番多いのが「預かりボランティアをしてみたい」というものです。
今回の多頭飼育崩壊でも、一時的にレスキュー猫たちが暮らせる場所を確保するため、預かりさんの力がたくさん必要でした。
その預かりさんについて、今日は少しお話ししてみたいと思います。

 

 

保護した猫を里親さんが見つかるまで預かり、日々お世話をするのが基本形ですが、保護猫みんながみんな、人馴れしていて健康とは限りません。

 

どちらかと言うと、何らかの問題を抱えた子が多いです。

そして、預かりさんそれぞれのライフスタイルで預かれる猫さんも変わります。

 

＊授乳が必要な赤ちゃん猫を預かれる人
＊離乳後の子猫を預かれる人
＊大人猫を預かれる人
＊ハンデのある猫を預かれる人
＊疾患のある猫を預かれる人
＊シニア猫を預かれる人
などなど

 

 

かぎしっぽでは、保護した猫(野良猫や保護前の状況が分からない猫)はエイズや白血病の感染症検査まで、最低1ヶ月間はケージ隔離をしますが、
その間に食欲、排泄などの健康管理と、里親さんを探すための人馴れ修行をします。

一定期間、猫の愛らしさを間近に感じることも出来ますが、人馴れに苦労したり、夜鳴きに悩まされたり、猫パンチの逆襲で怪我をしたり、猫に思わぬ疾患が見つかったり。。。

 

「猫を飼ったことがあるし、自分にも出来そう」と思われる預かりさん、実は心配が尽きない日々を過ごすことが多かったりします。

 

里親さんに繋げるための人馴れにもプレッシャーを感じたり。

預かりさんの夢？を壊すようなことばかり並べてしまいましたが、私の知る多くの預かりさんは、そういった苦労も乗り越え、預かり猫を幸せにしたい、という指名感が勝る方がほとんどと思います。

 

「1匹でも幸せにしたい」という想いだけで、皆さん衝き動かされているのだと感じます。

 

 

今回のレスキュー猫の中には、ずっとのお家が見つかり、家族が出来た子が多数がいます。
虚無の世界から来た子たちですが、今のその表情や仕草は普通の飼い猫そのもので、預かりさんの努力の賜物だと感じました。

1匹1匹としっかり向き合うからこその結果と思います。
預かりさん、とっても 奥が深いです。

 

ご興味ある方は、是非行動してみてください。

人の助けが必要な猫が、まだまだたくさん待っていると思います。

 

 

 リーダー文章引用 （代筆 田中裕子）