【10日目】この挑戦が、また誰かの背中を押すように。

おはようございます！のんちゃんです。

 

昨日、3月14日までに365,000円ものご支援をいただきました。毎日少しずつでもご支援の輪が広がっていることが感じられ、本当に嬉しく感じています。今日までご支援いただいた皆さん、ありがとうございます。

 

さて、前々回、前回の記事のテーマとなったように昨日までの3日間、フルオンラインの勉強会（合宿）に参加をしていました。このクラウドファンディングに挑戦中だからこそ得られた気付きや学びが本当に多くあり、そのことは今晩もしくは明日の朝に、【11日目】の記事として綴ろうと思います。

 

そんな昨日にちょうど、大学の後輩たちから嬉しいメッセージを受け取りました。（なんとこの新着情報を毎日読んでくれてるという後輩から）「奮い立つものばかりで、頑張れます」（2日目や3日目の記事で触れた一緒に南大隅町での実習に参加をした学生から）「これからも新しいことに取り組んでいく姿に、私も頑張りたい」と。

 

そんな後輩たちの表現に対して、その意図と願いを持ってこのクラウドファンディングに挑戦しているからこそ、心から嬉しく感じています。決してのんちゃん自身は能力もまだまだで、考えも甘くできないことばっかり（昨日までの合宿でも痛感させられました）な人間でしかありません。

 

しかしながら、この地方の鹿児島でも、自分の願いを持って世界と関わり、自らの人生を楽しくより豊かに生きることができるのだと、ひとりでもその姿から誰かを勇気づけられたり背中をそっと押すことができるようにと、特に自分の後に続く後輩たちのために今この25歳卒業前のタイミングで挑戦をしたい、これが30歳では意味がない、そう思っていました。

 

きっとのんちゃんも、鹿児島に来てからの人生選択で、先を歩く先輩たちの姿にそう背中を押してもらった経験があるからこそ、このように思うのだと思います。意外に思われるかもしれませんが、自分も最初からなんでも行動に起こせるような人間では全くではなくて、むしろ「人からどう思われるか」「失敗したらどうしようか」と周りの目を気にしてばかりの人間でした。

 

そんな自分が、自分らしく最初の大きな一歩を踏み出す決め手となったのが、大学生活の前半で大変お世話になったある先輩の「野崎(旧姓)がやりたいならやれば？」の一言でした。その言葉に「そうか、やっていいのか」と、妙に自分自身に対する行動への許可も、腑に落ちたことを印象的に覚えています。

 

ここまでつらつらと書いてしまい恐縮ですが、何よりこの挑戦自体も、そしてこれから描く理想の鹿児島の未来でも、今自分と同年代もしくはそれ以下の若者がひとりでも多く、この鹿児島から自らの願いを持って、その人生に対する挑戦や前進の一歩を踏み出せるように、今のんちゃんも頑張ります。

 

短く書くつもりが、長くなってしまいました。今日からまた1週間、皆さんにとって素敵な日々となることを願っています！良い1日をお過ごしください。

 

3月14日　園翔太/のんちゃん