応援コメントのご紹介（天王祭、神楽舞）

あんバタ様より天王祭、神楽舞についての応援コメントを頂きましたのでご紹介いたします。

「以前天王祭を見学させていただきました。

長年受け継がれ守られててきた歴史ある建物の中で見た獅子舞は、地域の方々が大切にしてきた伝統を感じました。それと同時に次の世代に受け継いでいく大変さも感じました。

今回新聞記事でこのプロジェクトを知り、僅かではありますが協力させていただきたいと思います。プロジェクトの成功をお祈りしております。」

コロナ禍を経て４年ぶりに河内では天王祭が行われました。神楽舞は昔、駿河から伊豆にかけてコレラの流行があったときに河内では上下の神社の氏神様に神輿の奉納を行うとともに悪病退散の神楽舞を行ったところ悪病が収まったとの言い伝えがございます。現在のコロナの流行と同じようなことが昔もあったようです。神輿が上の宮に戻る前に、海瀬家に立ち寄り奥座敷に神輿を奉納し神事が行われ神楽舞を行います。一般の住宅でこのような民俗芸能が行われることは大変めずらしく貴重であると言われております。海瀬家の先祖「八郎右衛門」が三津の大川家と縁組したときに神輿を奉納したとの記録がございます。

現在、海瀬家が代々継承してきた神事や神楽舞が行われる住宅が危機に瀕しております。大屋根の修繕は急務となっており、１６００万円以上の費用が必要となり今回クラウドファンディングにてご支援を募っております。国登録有形文化財に登録がされましたが、知名度は小さく、どのようにしたら皆様に海瀬家住宅を知って頂けるか、クラウドファンディングに挑戦することは、大変勇気のいることではありましたが、皆様から多くのご支援、応援のメッセージを頂き、メーッセージを読み返す度に感謝の気持ちで一杯になり勇気を頂いております。残り１６日となりましたが最後まで全力で頑張りたいと思いますので応援のほどよろしくお願い申し上げます。

一般社団法人仲屋