【返礼品紹介⑤】-サメの歯編-

 

返礼品ができるまで

～サメサメ・キーホルダー編～

 

今回のクラウドファンディング限定で制作した返礼品を紹介させていただきます。

担当者の想いがぎゅっと詰まった返礼品ですのでお見逃しなく！

 

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本日は「サメサメ・キーホルダー」の制作までのお話しを少しさせていただきます。

 

「サンゴ礁の保全プロジェクトなのに、サメの返礼品？」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

 

実は、多様性に富んだサンゴ礁の海にはサメたちも生息しているんです。エイラクブカやネムリブカ、オオセの仲間やトラフザメ、そして地球上でもっとも大きな魚類であるジンベエザメなど、海遊館の「太平洋」水槽にも暮らす様々な種類のサメが、サンゴ礁に生息しています。

 

自然の海ではサンゴの陰で眠ったり、サンゴ礁の上を雄大に泳いだり、サンゴ礁の海では個性豊かなサメたちに出会うことができます。

 

 

こちらのキーホルダーに入っているサメの歯は、すべて本物を使用しています。

 

海遊館の「太平洋」水槽で暮らすサメたちの自然に抜け落ちた歯を、ひとつずつ回収して制作しています。

 

海遊館の「太平洋」水槽には現在10種類のサメを飼育展示しています。今回の返礼品には、ジンベエザメを除く9種類のサメの歯がランダムで3つ入っています。

 

そんなサメたちの歯、いったいどのように拾い集めたかと言いますと…こちら！

 

 

太平洋水槽では毎日4回、専門のダイバーが掃除のために潜水作業をしています。

専用の水中掃除機「バキューム」を使って砂の中のごみを吸い取っている様子を、

ご覧いただいたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

スコップで砂をかき分ける際に、目を凝らすと…抜け落ちたサメの歯を見つけられることがあります。

 

 

太平洋水槽の底には砂がしいてあるため、小さな歯を見つけるのはなかなか大変。

今回の返礼品制作のためにダイバーたちにお願いして、時間をかけてひとつひとつ丁寧に拾い集めてもらいました。

 

サメとサンゴ礁、そして海に暮らす生きものたちの多様性…

サメたちの歯を観察しながら、そんな雄大なつながりを感じていただけますと幸いです。

 

引き続き、応援どうぞよろしくお願いいたします！