【1月8日】早稲田よ、敗戦に打ちひしがれるすべての早稲田人よ、

故・日比野 弘先生は著書『早稲田ラグビー 誇りをかけて』の中で、

このように書かれています。

 

早稲田はこれまで、目標とするチームに戦力的に勝っていたときは少ない。

どうすれば勝利できるのかを追求し、こうすれば勝てるという理論を創造し、

部員たちがそれを信じ切って戦うことで、

相手の力を封じて勝利してきたのが早稲田ラグビーの歴史である。…

……………

同じ大学生同士であれば、彼らにできることが我々にできないはずがないのだ。…

 

 

 

 

早稲田よ、敗戦に打ちひしがれるすべての早稲田人よ、

強大な壁に臆して絶望してはならない！

 

諸君、ワセダスポーツとは何だ！

勝利に向かって永遠に前進し続けるスピリットとその体現である。

 

早稲田とはつまり、「心の在り方」であり「人間の生きざま」である！

あきらめることは早稲田であることを自ら放棄することだ！

 

 

帝京大学の皆様、優勝おめでとうございます。

 

早稲田大学ラグビー蹴球部、関係の皆々様、準優勝おめでとうございます。

大なる使命を共に果たすため、これからも共に戦っていきましょう。