次世代を担うこどもたちの「憩いの居場所」創設への思い

こんばんは。

 

次世代を担うこどもたちへの「憩いの居場所」創設への思いについてです。

 

クラウドファンディングのファーストゴールの対象ではありませんが、5つのプロジェクトの一つとして掲げております。

 

私は３月から「亀戸梅屋敷」の館長を拝命しましたが、２年前より市民活動レベルで「こどもたちの居場所」づくり（愛称：かめっこ ほーむず）を展開しています。

 

市民活動レベルではありますが、行政や社会福祉協議会、（認定）NPO法人、不登校児やそのご家族のための居場所づくりの市民活動団体、江東区の子育て支援情報を発信している一般社団法人、フードバンクとの連携・協力も細々と行っております。

 

本日（5月2日（日曜））14時から16時まで「亀戸梅屋敷」の軒下を使用して、お子様への「KOKOROKUBARI活動」（心配り活動）を行いました。

 

本日は約39人分の「心配り」をご用意しましたが、49人のこどもたちがいらっしゃいました。ご用意できる数は少ないのですが、毎回ステキなサポーターに恵まれ、無事に活動を終えています。たくさんのお菓子やおもちゃなどの寄付のバックアップもあります。

 

こどもたちにフードバンクや個人様から寄贈されたお菓子や食品だけでなく、ミニおもちゃや縁日グッズ、防災用品の配布。また、毎回障がいがある方々が関わる製品や亀戸の地元商店街の商品を購入して応援をするという視点でも配布をしています。そして、手書きのメッセージカードに飴ちゃんを付けて、「心のお便り」を贈るということも（笑）

 

私が代表を務める活動は、現在は「コロナ禍」でのこどもたちへの「心配り活動」を通じた「ひとときのふれあいや再会」や「心の活路」の提供に力点を置いています。

 

こどもたちやその保護者、地域住民の方々の「孤食や偏食の軽減、社会的孤立の解消」をミッションにしておりますが、「コロナ禍」で「孤食の偏食の軽減」に関する活動は自粛しています。

 

そこで「コロナ禍」でお祭りやイベントなどがほぼ中止になり、「体験活動」や「ごっこ遊び」、「思い出づくり」の機会が減っているため、三密に配慮した「ミニ縁日活動」の実施や「心配り」を通して「社会的孤立の解消」を目指しているのです。

　　

「コロナ禍」でも大人たちがこどもたちのことを見守り続けていることを少しでもお伝えできたらと思っています。それを通してこどもたちのささやかな「心の活路」や「生きてく力」つながるとしたら嬉しく思います。

 

「コロナ禍」でこどもたちの自殺が増えているという報道があります。私の活動はとてもささやかな活動ではありますが、身近なところに「憩いの居場所」があるということが、こどもたちにとって「世の中捨てたものではない」、「死のうかと思っていたけれど、助けてくれる人が身の回りにいるのだから生きてみよう」と自殺を思いとどまることができたらと祈るばかりです。
 

「コロナ禍」においても、同じ日は二度ときません。「亀戸梅屋敷」での活動を通して、「準備」や「過程」の大切さ、「友」や「仲間」がいること、そして何よりも「こどもたちのおかげ」で私自身の居場所があることのありがたみを痛感します。ロナ禍」でも大人たちがお子様のことを見守り続けていることを少しでもお伝えでき

「コロナ禍」前の何気ない日常が本当は特別だったのだと思います。「コロナ禍」でも一日一日が無事に終わることが感謝の気持ちでいっぱいです。

 

本日もありがとうございました！

 

 

 

 

たらと思います