家族で作ろう！紙製重箱の組立キット

▼自己紹介

弊社は１９２５年から和紙をリヤカーで運んで売り歩き、１９５０年に会社を設立し、９０年以上地元の紙屋さんとして日々精進しております。

主に印刷紙や和紙、厚紙を印刷会社さんや箱屋さんに販売する紙問屋でしたが、

お客様から会社パンフレットの型抜きやスジ加工、おみやげの箱の作成などの依頼が増え、これらを迅速に対応するため、打ち抜き機、のり付け機などの機械を導入していきました。

そして現在では大型の打ち抜き機、糊付け機などの設備を揃え、紙を販売するだけでなく、紙の加工もする製造業となりました。

老舗の豊富な知識と紙屋にしかできない提案力で、様々な紙加工をさせていただいております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

コロナの影響により、観光関係のパッケージや印刷物が大打撃を受けております。

そんな中、弊社はテイクアウトの容器などをネットショップで販売するなど、なんとか逆境を乗り越えようと試行錯誤しております。

今までは企業様向けのお仕事が多かったのですが、実際にお使いになるお客様に直接商品を提供する機会が増え、こんな時期ですが何か少しでも明るくおうち時間が過ごせないかと考え、今回の紙製重箱組立キットの作成を考えました。

お店のテイクアウトが増え、家の中でも贅沢な食事をする機会も増えました。

そこで、紙製の重箱をお子さんと一緒に組立てて、思い思いの料理を詰め込んでお花見やおせち、お食い初めなどを楽しんでいただけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

重箱組立キットは、華やかな赤色と青色の２色展開予定です。

重箱は２段と３段をお選びいただけるようにします。

紙製の洗って使える抗菌トレイも、セットにいたします。

プラスチック製とは違った、紙の温もりを感じながら組立てられる、環境に優しい重箱で特別なおうち時間を演出します。

最近は、おせちも多様化していますので、和食だけでなく洋食も入れられるような華やかな色合いでご用意いたします。

組立キットとなっておりますので、セロハンテープをご用意していただくだけで簡単に組み立てられます。

紙箱の技術を要所に使用しているので、紙や箱のことを学びながら楽しんでいただきたいです。

企業様向けに、組立納品もご用意しております。

今回のクラウドファンディングでは、量産するために必要な型が、細かいパーツごとに必要なため、

高価な型代（15万円）や紙代（5万円）にあてさせていただきたいと考えております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

今回のプロジェクトにより、今後も紙の可能性を広げ、新商品開発に力を入れていきます。

普段、何気ない生活に存在する紙は、いろんな姿に形を変えて商品を包んだり運んだりして役立っています。そんな紙が箱になったり容器になったりする姿をたくさんの人に知っていただいて、

どんどんIT化していく世の中で、少し立ち止まって紙の温もりを感じていただきたいです。

 

 

 

 

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【プロジェクト終了要項】

●製作物    
紙製重箱

●製作完了予定日    
2021年３月２1日

●製作個数    
紙製重箱1500個