スロバキアでレコーディングスタート

今回のプロジェクトを応援してくださる皆様、ありがとうございます。

こちらで少しづつ活動の報告をさせていただきます。

 

今回の企画を思いついたのが7月の頭。

それから直ぐにアーティストの皆様へ録音の協力をしてくれないか尋ねたところ、皆様快くお引き受けくださいました。

 

そして、スロバキア国 ブラチスラヴァに住む友人のバイオリニスト、パヴェル ボガチュJrにも企画を立ち上げたこと、もし叶うなら1曲弾いてほしいことを伝えたところ「僕にできることは何でもするよ！」とすぐに返事をいただきました。

 

パヴェル ボガチュJrとは、彼の父、故パヴェル ボガチュとの交流から続き30年以上になります。

 

素晴らしい音楽家である故パヴェル ボガチュ氏とは、彼が日本のオーケストラでコンサートマスターを勤めていたことがご縁で知り合い、日本国内、オーストリア、スロバキアなど様々な場所で共演させて頂きました。

 

そして彼が亡くなった今では息子のパヴェル ボガチュJrとカノンムジークのご縁は引き継がれており、

 

｢カノンムジークは日本のFAMILY｣といつも言ってくださり、スロバキアでの活動やプライベートのお話など度々連絡をしてくれるパヴェル ボガチュJr。

 

素晴らしい人間性が音楽にそのまま現れていて、多くの聴衆を魅了する素晴らしいバイオリニスト。

 

そんな彼が忙しい最中、時間を作ってくれ

9月9日にカノンムジークから2名のアーティストが渡欧。

 

スロバキアのスタジオでソロと室内楽の2曲を収録してくださいました。

 

ソロ曲は

●ドヴォルザーク｢ロマンティックな4つの小品｣

より1番

(伴奏 長谷川香織)

彼の祖国を想う気持ちが美しく儚く表現された曲です。

 

室内楽曲は

●バッハ「2つのバイオリンの為の協奏曲」より2楽章

(vnパヴェル ボガチュJr 、vn長谷川華音、  伴奏 長谷川香織)

まるで天に昇っていくような洗礼されな旋律が心に響き渡ります。

 

企画を考えから実行するまでに2ヶ月間。

9月9日に収録がスタートし

日本でも9月12日から収録がスタート。

アーティストの皆様の素敵な演奏が次々に収録されていきました。

 

そちらの様子も少しずつこちらで紹介させていただきます。

 

活動の報告を読んで頂きありがとうございます。