次世代に継ぐ「武術空手の原点を再現する大会」を開催したい
次世代に継ぐ「武術空手の原点を再現する大会」を開催したい

支援総額

1,047,000

目標金額 1,000,000円

支援者
55人
募集終了日
2025年9月5日

    https://readyfor.jp/projects/karate2026?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2025年09月04日 10:52

なぜ戦う相手に礼をするのか?その先を考える

武道では「礼に始まり礼に終わる」という言葉があります。
その為、組手や試合では、競い合う前後に形式的に礼をします。
このような形式はとても良い事だと思います。特に子供の教育にはとても良いでしょう。

ただ、残念な事に、この形式を日常生活に適用する事ができない人がいます。
そもそも、

「これから戦う相手になぜ礼をするのか?」

様々な考え方があるでしょうが、私は子供に伝える時などは

「相手がいるから成長できる」
「一人では成長できない」
「だから相手には“ありがとうございます”という気持ちで礼をする」

等と説明しています。
また、もう少し掘り下げて大人向けに説明するとしたら、

「互いに卑怯な事をしない意思表示」
「互いに遺恨を残さない意思表示」

と考える事ができます。
そうでなければ、稽古が成立しません。

他にも様々な考え方がありますが、なんにせよ、武道で形式的に行ってきた礼節を日常生活で適用できないというのは、

「人に感謝しない、できない」
「ズルをしてでも勝とうとする」
「健全な人間関係を築かない、築けない」
ひいては

「相手を尊重しない、敬意を払えない」

という事になるのかな?と思います。あくまで私見であり、それこそ科学的根拠はありません。

ただ、空手の基本や型でもそうですが、ただやっていれば身に付くものではないのは礼節も同じです。
空手の基本や型も、意味を理解し、反復し、さらに組手にも応用する事で、初めて身に付いたと言えます。

礼節も同じで、形式から入りつつも、その意味を理解し、日常生活に応用させる事で、初めて身に付くと思うのです。

つまり、空手の基本も型も礼節も、

一に形から学び、
二に意味を知り、
三に反復、
四に応用

といった流れを指導者が導くことが大切だと思います。

しかし残念ながら、指導者ですら空手の基本も型も礼節も、形は適当、意味も分かっていない、という場合があります。

最後にうっかり老害っぽい事を語ってしまいましたが、この度私が開催しようとしている武術空手大会は、空手の基本も型も、

一に形、二に意味、三に反復、四に応用

という流れを促すコンセプトがあります。
そのコンセプトに伴い、礼節に関しても日常生活に活きる流れを促せる大会を目指してゆきたいと考えています。

皆様のご支援、ご協力、何卒よろしくお願い致します。

リターン

1,000+システム利用料


感謝のメール

感謝のメール

●お礼のメールをします
●大会終了後の活動報告をメールします

申込数
8
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年12月

3,000+システム利用料


全試合収録DVD

全試合収録DVD

全試合収録DVDをお届けします。
※映像は基本的に無編集となります。
※選手には後日郵送します。
※後日、大会ダイジェスト映像・決勝戦・注目試合などはYouTubeにて公開予定です。

大会終了後2026年12月~2027年1月に、全試合収録DVDを郵送いたします。

申込数
13
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年1月

1,000+システム利用料


感謝のメール

感謝のメール

●お礼のメールをします
●大会終了後の活動報告をメールします

申込数
8
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年12月

3,000+システム利用料


全試合収録DVD

全試合収録DVD

全試合収録DVDをお届けします。
※映像は基本的に無編集となります。
※選手には後日郵送します。
※後日、大会ダイジェスト映像・決勝戦・注目試合などはYouTubeにて公開予定です。

大会終了後2026年12月~2027年1月に、全試合収録DVDを郵送いたします。

申込数
13
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年1月
1 ~ 1/ 10

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る