病院の各部署を理事長補佐がご紹介！ 【⑥入退院管理センター編】

新年度に向けてバタバタしまくり、久しぶりの投稿です

本日はPFM(Patient Flow Management)を司っている入退院管理センターの紹介です！

PFMとは病院内においては、患者さんの治療状況に応じて入院〜退院までの流れを滞りなくスムーズにするため、最適な病棟(恵寿は病棟機能も急性期/回復期/慢性期と複数の機能の病棟があります)で治療を受けられるように主治医や看護師等関わる多職種との調整をします。

病院外においては、退院後、最適な場所(介護施設/在宅・自宅)で生活ができるように入院初期から退院後を見据えてかかりつけ医や施設の担当者、ケアマネ、訪問看護師等関わる多職種との調整をしていきます。

これを法人内においてはすべての患者さん、利用者さんの本日時点での様々な状態や入退院に関わる指標をリアルタイムに見られる複数のモニターを駆使して、全体最適なPFMを行えるようにしています。

センター内には、自分の他、副センター長、地域連携課、医療福祉相談課(MSW)、入院支援看護師、診療情報管理士が所属し、それぞれがセンター内で横断的に関わり、みな患者さんにとって、家族にとって、地域にとっての最適を考える視点で動いてくれているので、圧倒的な存在感で、医師も含め全部署から入退院の調整を一手に任されています

震災後も病院の受け入れキャパ的に逼迫した時も、PFMを如何なく発揮してくれ、入院制限を一度もすることなく、入院が必要な患者さんを受け入れ続けられました。

センター長としても誇りの部署です。設立2年でよくぞここまで駆け上がってくれたという想いと、いつも患者さんのことを考え、入退院の調整をしてくれてありがとうの想いと!! 今日も全体ミーティングで新年度に向けての前向きなチャレンジ発言が多くて頼もしい限り

がんばろう入退院管理センター！がんばろう恵寿！がんばろう能登！

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