みなさまと、ともに箱根へ|慶應箱根駅伝プロジェクト
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支援総額

8,548,000

目標金額 5,000,000円

支援者
444人
募集終了日
2022年9月30日

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2022年09月17日 23:42

【現役部員の声5】大貫達雅 (総合政策学部2年 桐光学園高校出身)

 

『夏を超えて変わってきたなぁって感じたこと』

 

最近はAO入試に出願予定の高校生たちの受験指導を担当していました。なかなかのしんどさでしたが、高校生がまっすぐな意見をぶつけてきてくれるので、こっちも本気で付き合いました。おかげで気づきも沢山得られたのでよかったです。

 

今日は自分の前半シーズンの振り返りと、「夏を超えて変わったこと」について書ければと思います。少し長くなりますが、お付き合いのほどよろしくお願いします。

 

 

意識の希薄化


1月から練習が自分の想像以上にできていたので、この調子で行けば春には5000mで14分台を出せると思っていました。

 

しかし、右膝の骨膜、右足の足底、アキレス腱を痛めてしまい2ヶ月弱思うように練習ができない日々が続きました。これが一つ前半シーズンの大きな痛手となり記録に影響してしまいます。この怪我を期に記録が伸びなくなり、意識の希薄化が進行しました。

 

意識の希薄化とは、分かりやすく表現すれば、試合が終わった時に「走れなかったなぁ、気分悪いからとりあえず休もう、考えるのも面倒だなぁ」というような状態です。これでは成長できるチャンスがあっても、活かすのには無理があります。

 

意識の希薄化は気を抜けばいつでも起こりうるし、気づきやきっかけがなければその状態の時間がずっと続いてしまいます。

 

どこかで変えないといけないと7月になってからようやく考え始め、蔵王の夏合宿に突入しました。

 

 

自分なりの変化


ここでプラスな話がやっと出てきます!

 

夏合宿では自分なりにテーマを持って挑みました。そのテーマは「どんなにきつくても、最後まで悔いなくやり切る」です。

 

練習量がいつもとは比べものにならないですが、それに対して悲観していたら今までの自分に変化はないです。この負の状態を変えるのにきっかけを逃せば来季も同じことを繰り返す。

 

そう思って挑んだ結果、きつくても全部のポイントに出走し、最後までやり切りることができました。この瞬間に「少しは変われたかな?」と思えるようになりました。

 

ですが、こんなふうに思えたのは自分が悔いなく走れたからです。尼子も書いていたように、「走る」ということひとつをとっても難しいと感じます。

 

そこには沢山の要因が重なって走れています。走るために必要な気持ちや心の準備、周りのサポート、応援、その他沢山あります。

 

だから、何かが欠けてしまえば走ることは一気に難しくなります。そうした一つ一つの要因が積み重なり走ることができ、少し変われたと感じたので、サポートしてくれた皆様には感謝しかありません。

 

 

そして今は、選抜合宿のメンバーに選ばれなかったため、日吉で練習をしています。

 

怪我人も多くモチベーションを維持するのが難しいですが、その中でもきっかけを手に入れたことで、走ることへの意識は高くなりつつあります。あとはそれを活かすことに目を向けて、今は「何を意識して走るか?」を大事にするよう、毎日心がけています。この状態まで持っていくのに長い時間をかけてしまいましたが、これから更に変わっていきたいと思います。

 

 

 

次回は、慶應のエース木村です。「エース」以外の言葉を鳥塚と一緒に考えましたが、これが一番いいということになりました。木村が実業団合宿に参加してこなしてきた練習内容には、選手一同、驚愕していました。僕らの想像を遥かに超えてくる結果には、それなりの過程がないと成り立ちません。

 

 

※ この文章は、9月10日にリレーブログ「慶應義塾大学競走部長距離ブロック〜選手たちの軌跡〜」に掲載された記事の抜粋です。

 

下記のリンク先からリレーブログの過去のバックナンバーがご覧頂けますので、フォローをよろしくお願いいたします。

 

リレーブログ「選手たちの軌跡」:

https://note.com/keiolong

 

慶應箱根駅伝プロジェクト公式Twitter:

https://twitter.com/keiolong_mgr?s=21&t=QAXZdzT2h4WHkxw011mNqg

 

 

リターン

3,000+システム利用料


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純粋応援コース

●ニュースレター配信
●オンライン報告会へのご招待(12月開催予定)

※オンライン報告会の詳細は、11月にご案内予定です。

申込数
150
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

10,000+システム利用料


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サポーター コース

●【希望者のみ】「サポーター」としてホームページにお名前掲載

●ニュースレター配信
●オンライン報告会へのご招待(12月開催予定)

※オンライン報告会の詳細は、11月にご案内予定です。

申込数
75
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

3,000+システム利用料


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純粋応援コース

●ニュースレター配信
●オンライン報告会へのご招待(12月開催予定)

※オンライン報告会の詳細は、11月にご案内予定です。

申込数
150
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

10,000+システム利用料


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サポーター コース

●【希望者のみ】「サポーター」としてホームページにお名前掲載

●ニュースレター配信
●オンライン報告会へのご招待(12月開催予定)

※オンライン報告会の詳細は、11月にご案内予定です。

申込数
75
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月
1 ~ 1/ 10


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