みなさまと、ともに箱根へ|慶應箱根駅伝プロジェクト
みなさまと、ともに箱根へ|慶應箱根駅伝プロジェクト

支援総額

8,548,000

目標金額 5,000,000円

支援者
444人
募集終了日
2022年9月30日

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2022年09月30日 13:15

【いよいよ最終日!】杉浦慧のクラウドファンディング振り返り

 

クラウドファンディングを振り返って

 

この3月に慶應義塾大学を卒業しました杉浦慧と申します。

 

昨年度まで2年間、長距離ブロック長を務めた他、第97回箱根駅伝では関東学生連合チームの主将として5区を走らせて頂きました。


現在はコーチとして、引き続き慶應義塾體育會競走部および長距離ブロックに関わらせていただいております。

 

さて、10月15日(土)の「箱根駅伝予選会」まであと2週間と迫ってまいりましたが、クラウドファンディングもいよいよ本日が最終日となりました。

 

まずは、ここまでたくさんのご支援をいただき、本当にありがとうございます。本日午前の時点で、既に400名以上の方々から770万円以上ものご支援を賜っております。

 

たった1ヶ月の間にこれほどの応援をいただけたことに驚いているとともに、非常に幸せなことであると改めて感じております。重ねてお礼申し上げます。

 

今回は、クラウドファンディングに携わらせていただく中で、非常に大切だと感じた学びについて書かせていただきます。

 

 

 

今回のクラウドファンディングはわずか1ヶ月程度の準備期間でスタートしたのですが、その構想を最初に聞いた時は、正直なところ戸惑いを覚えました。

 

というのも、外部から見る慶應生は“慶應ボーイ”という二つ名がつくほど、お坊ちゃん学校の学生というイメージだと思います。僕もそうです。

 

そんなチームがクラファンを始めるとなると、一体何があったのかと思われるでしょうし、何よりその衝撃によって、慶應の競走部への見方が変わることが「怖い」と感じたためです。

 

しかし、箱根駅伝プロジェクトの財源の切迫した状況を理解するにつれて、これは成功させなければならないと強く思いました。

 

クラウドファンディングサービスをご提供頂いているREADYFOR株式会社の皆様にお力添えいただき、どうしたら目標金額を達成できるのか、どうしたら応援してくださる人が増えるのかを徹底的に考えました。

 

この中で繰り返し問われたのが「箱根駅伝への本気度」です。


一般の人から見て、どれだけ本気なのか。現役・OBOG含め、果たしてどれだけ本気で、箱根駅伝に出場したいと思えているのか。これを深く問われた期間でした。

 

そこで感じたのは、この共有の難しさです。現役学生やチームの主体であれば、ミーティングや日々のコミュニケーション、練習への姿勢などで、それは自ずと示せます。


対外的な本気度のアピールは、その延長線上にあるものかもしれませんが、上記に比べるとより積極的に、かつ他意の無いようにしなければならず、非常に難しかったです。

 

これが先述した「恐怖」に繋がっていると、今改めて理解できました。


もしかすると、慶應が箱根駅伝出場を目指していることを知らない方々にまで届く、むしろそれが狙いでもあるため、その方々に自分たちの本気度を届けられるか、その不安により「怖い」と感じてしまったのだなと思います。

 

 

でもどうか、ご安心ください。僕らは本気です

 

スポーツ推薦はないですし、選手数も30名弱と多くはありません。
でも、他大学と同じように、死に物狂いで頑張っております。

本気で、箱根駅伝出場を目指して走っております。

 

夏は3時に起きて、暑くなる前の時間帯に距離走を行います。学校がある日でも朝夕あわせて週10回以上の練習をこなします。走るだけではなく、一致団結してチームマネジメントも行っております。


今年も、皆様のおかげで満足いく夏合宿を行えました。毎年、前年よりも強くなっております。

 

OBOGも本気です。

 

各所へのお願いはもちろん、毎週READYFOR様や現役学生とのミーティングを行い、今の僕らに何ができるかを考え抜いています。

 

僕はというと、毎週のREADYFOR様とのミーティングを受け、学生の努力が最大限活かされるような働きかけを行ってきました。ご寄付をいただいた方々からの応援コメントへの返信も、現役学生とともに取り組ませていただきました。

 

これからも、可能な限り学生たちと同じ高さと目線で、箱根駅伝出場に懸けていく所存です。トライアンドエラーの繰り返しではありますが、少しずつ前進してまいります。

 

なんと言っても、僕らは、“陸の王者”です。

 

以前より変わらず、この意地・プライドのために、死に物狂いでやっております。


絶対に箱根駅伝に出場して、皆様の応援に、ご期待に、お返しをさせてください。

 

僕らの本気は、これからも様々なところでお見せしていきます。もちろん結果でも、その他でも。

 

どうか今後とも、僕らの活動にご注目ください。

 

そして、よろしければご支援もいただけますと幸いです。

 

引き続き、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

※ この文章は、9月30日にリレーブログ「慶應義塾大学競走部長距離ブロック〜選手たちの軌跡〜」に掲載された記事の抜粋です。

 

下記のリンク先からリレーブログの過去のバックナンバーがご覧頂けますので、フォローをよろしくお願いいたします。

 

リレーブログ「選手たちの軌跡」:

https://note.com/keiolong

 

慶應箱根駅伝プロジェクト公式Twitter:

https://twitter.com/keiolong_mgr?s=21&t=QAXZdzT2h4WHkxw011mNqg

 

 

リターン

3,000+システム利用料


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純粋応援コース

●ニュースレター配信
●オンライン報告会へのご招待(12月開催予定)

※オンライン報告会の詳細は、11月にご案内予定です。

申込数
150
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

10,000+システム利用料


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サポーター コース

●【希望者のみ】「サポーター」としてホームページにお名前掲載

●ニュースレター配信
●オンライン報告会へのご招待(12月開催予定)

※オンライン報告会の詳細は、11月にご案内予定です。

申込数
75
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

3,000+システム利用料


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純粋応援コース

●ニュースレター配信
●オンライン報告会へのご招待(12月開催予定)

※オンライン報告会の詳細は、11月にご案内予定です。

申込数
150
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

10,000+システム利用料


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サポーター コース

●【希望者のみ】「サポーター」としてホームページにお名前掲載

●ニュースレター配信
●オンライン報告会へのご招待(12月開催予定)

※オンライン報告会の詳細は、11月にご案内予定です。

申込数
75
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月
1 ~ 1/ 10


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