
支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 444人
- 募集終了日
- 2022年9月30日
競走部 鹿又監督からの御礼
『クラウドファンディングにご協力頂いたすべての皆様へ』
この度のクラウドファンディングでは、444名の皆様から総額8,548,000円ものお気持ちを頂きました。改めて御礼申し上げます。有難う御座いました。
慶應箱根駅伝プロジェクトの意義
もともと慶應箱根駅伝プロジェクトは、元短距離選手であった1人の競走部OBの発案から始まりました。
当時、その構想を聞いた長距離経験者からは「出来ないに決まっている」「夢物語」と言われました。
スポーツ推薦も潤沢な資金もない私たちにとって、宣伝効果抜群の箱根駅伝に大学としてコミットしている他校との勝負が厳しいのは明白であり、長距離経験者こそ、その難しさを熟知していたからです。
資金が無いのは残念ながら事実であり、保科ヘッドコーチ、小野コーチらの人件費も大学からではなく、全て寄付金で賄われている状況です。
理屈でいえば、困難な理由や言い訳は沢山あります。
でも、だからこそ、このチャレンジには大きな意味があります。そして、徐々に成果も出ており、箱根駅伝本選出場の可能性が十分に高まっていると思えるからこそ、今回のクラウドファンディングに望みを託しました。
クラウドファンディングからの学び
苦しい資金繰りを打開することを目的として挑戦したクラウドファンディングでしたが、この40日間の取り組みを通じて、大きな学びを得ることもできました。
まず、学生たちや我々指導者、競走部OBOGなどの関係者は、どうやったら学生の想いが皆様に通じるのか、手探りの中でかなり悩みました。
そもそも長距離選手は、自分たちの想いを表現する事が必ずしも得意ではありません。
彼らは実直に黙々と長時間走り込む事に長けており、多くの選手は「結果を出す事こそがアピールだ」と信じてきました。
そんな学生たちがクラウドファンディングに取り組んだことで、急に自分達の想いを、それも見えない先の方々に伝えていかなければならない状況となり、戸惑いも多々ありました。
でも、クラウドファンディング開始直後からたくさんのご寄付と温かい応援コメントを頂く中で、学生たちは「想い」とは内に秘めるだけでなく、表現して聞いて頂く事が大事であることを理解し、このチャレンジの真の価値を理解したことで、情報発信の内容も深まって参りました。
そうした40日間の成長の成果が、444名もの方々からの8,548,000円ものご寄付に繋がったと考えております。
また、ご支援頂いた皆様のお名前と応援メッセージを拝見していると、競走部OBOG、慶應義塾関係者やそのご親族だけでなく、「純粋に慶應の競走部を応援したい」という方が数多くいらっしゃいました。
応援してくださる方々を「誰が」とか「何に所属する」といったことで区分けする必要などなく、「競走部の学生に箱根を走らせたい」「慶應義塾が箱根路を走っている姿を俺が観たい、私が観たい」という皆様の想いが連鎖して大きな波となり、こうした金額に達したのだと思います。
いよいよ目前に迫った箱根駅伝予選会
さて、10月15日(土)の箱根駅伝予選会まで、あと9日となりました。
今年の予選会は下記の14名でエントリーしており、この中から12名が当日出走することとなります。
貝川 裕亮 (環4・美濃加茂)
前原 裕磨 (政4・熊谷)
森田 剛史 (経4・慶應湘南藤沢)
黒澤 瑛紀 (総3・新島学園)
安倍 立矩 (理2・厚木)
木村 有希 (総2・葵)
田口 翔太 (政2・慶應志木)
田島 公太郎 (環2・九州学院)
橘谷 祐音 (理2・新潟)
鳥塚 健太 (理2・市立金沢)
島田 亘 (法1・慶應志木)
鈴木 太陽 (環1・宇都宮)
東 叶夢 (環1・出水中央)
安田 陸人 (商1・開成)
選手たちは、当然自分のものとして必死に箱根を目指しています。
然し乍、実際はこの様な多くの方々の大きな波が背中を押し、選手を走らせてくれていることを知りました。
今回8,548,000円という多大なお気持ちを頂きましたが、我々関係者、そして何よりも選手たちは、これほどまでに多くの方々が彼らの走りを期待して見守っていてくれているという事に、ご寄付の金額以上に驚き、勇気付けられました。
選手たちはこの気持ちを忘れず、予選会では決して諦める事なく、走ってくれると思います。いや、走らなければなりません。
お陰様で、練習量は去年よりも積めており、夏合宿は過去最高の内容でした。
その自信を胸に、「みなさまと、ともに箱根」を目指して走ります。慶應義塾体育会競走部は皆様のチームです。皆様は、もうこのチームのメンバーなのです。
これからも慶應義塾体育会競走部の慶應箱根駅伝プロジェクトを、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
2022年10月6日
慶應義塾体育会競走部
監督 鹿又 理

リターン
3,000円+システム利用料
純粋応援コース
●ニュースレター配信
●オンライン報告会へのご招待(12月開催予定)
※オンライン報告会の詳細は、11月にご案内予定です。
- 申込数
- 150
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
10,000円+システム利用料
サポーター コース
●【希望者のみ】「サポーター」としてホームページにお名前掲載
●ニュースレター配信
●オンライン報告会へのご招待(12月開催予定)
※オンライン報告会の詳細は、11月にご案内予定です。
- 申込数
- 75
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
3,000円+システム利用料
純粋応援コース
●ニュースレター配信
●オンライン報告会へのご招待(12月開催予定)
※オンライン報告会の詳細は、11月にご案内予定です。
- 申込数
- 150
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
10,000円+システム利用料
サポーター コース
●【希望者のみ】「サポーター」としてホームページにお名前掲載
●ニュースレター配信
●オンライン報告会へのご招待(12月開催予定)
※オンライン報告会の詳細は、11月にご案内予定です。
- 申込数
- 75
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月

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