ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024網走大会/関東学生網走夏季記録挑戦競技会結果報告

こんにちは、慶應義塾體育會競走部です。

日ごろより弊部への多大なるご支援、ご声援誠にありがとうございます。

 

 

本日は7月10日（水）に行われました、「ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024 網走大会」並びに、7月14日（日）に行われました、「関東学生網走夏季記録挑戦競技会」の結果報告を掲載してまいります。

 

 

ホクレン網走大会には成沢翔英（環2）が出場し、男子5000m C組において13'55”81の自己記録更新且つ、他強力選手をラストで振り切る1着フィニッシュを果たしました。

 

関東学生記録挑戦会には10000mに安倍立矩（理4）、東叶夢（環3）、成沢翔英が出場いたしました。それぞれ自己記録には及ばなかったものの、夏合宿前の現状確認という意味ではこの時期に関東圏ではまずない恵まれたコンディションの中でのレースに出走することが叶い、とても有意義なものでありました。

 

 

以下、詳細結果になります。

 

ホクレンDC 網走大会 5000m
・成沢翔英(環2) 13'55"81 PB🔥

 

関東学生網走夏季記録挑戦競技会 10000m
・成沢翔英(環2) 29’20”53
・安倍立矩(理工4) 29'46"25
・東叶夢(環3) 30’21”57

 

加えて出場した選手より振り返りのコメントをいただいております。

 

以下、コメントになります。

 

安倍:
集団内での位置どりや自分のリズムを取るのに苦戦し、持ってる力を100%出し切れないレースとなりました。28分台を狙ったレースであったにも関わらず、最低限まとめることさえできなかったこと、とても悔しいです。ですが、確実にシーズンインから調子は上がってきているので、夏合宿ではハーフに対する土台作り、予選会でのレース展開のイメトレをもう一度丁寧にやって行きたいと考えています。応援ありがとうございました。

 

 

東:
いつも応援ありがとうございます。今回のレースを前半シーズンのメインターゲットに置き、半年近く練習を行ってきました。調整も上手くいっていましたが、このような結果に終わってしまい、悔しい気持ちでいっぱいです。狙ったレースで結果を出せなかった弱さは認めつつも、いつまでも落ち込んでいる訳には行きません。いい意味で危機感を持つことが出来ました。この気持ちを忘れず、夏合宿のキツい練習の中で自分と向き合って、強くなって帰ってきます。引き続きご声援のほどよろしくお願いします。

 

 

成沢:
ホクレンディスタンス・学連記録会の応援ありがとうございました。5000mでは、一つの基準である13分台を記録として残すことができ、他大学との競り合いにも対応する事ができました。対して、10000mでは後半2000mで他大学との叩き合いに対応出来ず、課題の残る悔しい結果となりました。今回、レースを通して課題が明確になり、合宿を通して頑張らなくてはいけない部分がはっきりしました。次回の記録会・大会では、夏を乗り越え、あっと驚く大幅な自己ベストを出したいと思います。改めまして、応援ありがとうございました。今後も応援よろしくお願いいたします。

 

 

以上になります。

 

 

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

明日は、「データで見る、慶應長距離の成長率！」を掲載予定となっております。

 

 

引き続き、熱いご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします！！