【男子部】全日決勝（A1）の結果報告

本クラウドファンディング支援者の皆様

連日、厳しい寒さが続きますが、皆様お変わりありませんでしょうか？

今回は、REVIVEシーズン最後の試合となった、全日本選手権決勝(A1)についてご報告いたします。

vs Grizzlies(社会人1位)

2-4 LOSE

1Q、試合開始直後にファーストオフェンスを獲得するも、パスが噛み合わずポゼッションを失い、長い時間ディフェンスが続きます。ボールダウンやセーブもあり耐え続けますが、最後に先制点を許して1Qを終えました。2Qでも堅実なディフェンスを見せますが、Grizzliesの強固な守りに阻まれ得点できず、追加点を許す苦しい展開になります。3Qではオフェンスの方針を変更もあり、積極的にシュートを放つことで流れを引き寄せます。相手のファウルでチャンスとなり、数的有利を活かし試合初得点を挙げ1点差に迫ります。僅差で迎えた4Qは白熱した展開となるも、連続失点で再び点差が開きます。慶應はスーパーゴールを決めて反撃するも、その後は一進一退の展開になります。最後、主将の執念の1on1はシュートが決まる直前に試合終了。最後まで粘りを見せたものの、惜しくも敗戦となりました。

この試合を持ってREVIVEシーズンは終了となりました。FINAL4敗戦から１年と3ヶ月、この試合に向けて全力を尽くして参りましたが、あと一歩至らず、目標である真の日本一となることはできませんでした。

たくさんの方々から頂いたご支援は予定通り、社会人コーチの招聘費に使用さてせ頂きました。これにより、社会人と戦う為の新しい戦術や技術、フィジカルなど様々なナレッジを吸収する事ができました。目標には至りませんでしたが、慶應ラクロスは今年、格段に成長する事ができたと思います。

またこのプロジェクトを通し、我々はご支援を頂くだけでなく、慶應ラクロスを応援してくださる沢山の方々との繋がりを得る事ができました。これは、真に強いチームになるために欠かせない、大変貴重な財産となりました。あらためて、沢山のご支援、暖かい応援、本当にありがとうございました。

先日、新シーズンがスタートいたしました。全日優勝に一歩及ばない悔しさを知る彼らは、きっとこの経験を糧にさらに飛躍し、真の日本一を獲ってくれると信じています。

未来永劫強い慶應でいられる様、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。