安平町鉄道資料館のキハ183-220の再始動試験を行いました

　おおぞら会（あびら鉄道交流推進協会）では、2020年7月11日から12日にかけて、道の駅あびらD51ステーションに設置されたキハ183−214 の他に、もう１両、鉄道資料館に非公開で保管されているキハ183-220の再始動試験を行いました。

　

　運用終了から２年あまりが経過し、バッテリーは劣化していたものの、鳥取県の若桜鉄道様、りくべつ鉄道様の協力をいただきながら、油類を注入して始動ボタンを押しました。

　

　再びエンジンの鼓動を響かせた時の関係者の笑顔は、なかなか印象的なものがありました。

　

　

　なお、安平町鉄道資料館は閑静な新興住宅街の一角に位置しており、引き続き非公開での取り扱いとなることをご了承いただきますよう、あらためてお願いいたします。

　

　再起動試験の様子を動画にまとめましたので、こちらにてご報告に変えさせていただきます。

　

 

　道の駅あびらD51ステーションのキハ183-214は、秋までの第２、第４日曜日を中心に客室内の公開をしておりますので、お近くにお越しの際には、こちらでお楽しみください。