【鉄道ジャーナル 2018年4月号】キハ183系を振り返る

今月号の鉄道誌の最大トピックスは、やはりキハ183系0番台の全廃のようです。鉄道ジャーナル 2018年4月号では「特集 気動車新旧交代」と題して、「引退迫る北の鉄路の雄〜キハ183系を振り返る」「道産子特急183系」「特急形気動車のあゆみ」などの記事が続きます。

「道産子特急183系」では、「JR北海道を支えた車両であることは間違いなく、後世に伝わる名車であることは疑いの余地もない。」と結ばれており、その功績は、やはり全国区であることをあらためて確認しました。

このプロジェクトの残り期間も、まもなく残り１か月となります。安平町追分を除いて、この車両が国内に残る見通しはありません。道の駅で屋外展示される車両に加えて、鉄道資料館での屋内保存を実現するため、引き続き皆さまからのご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

北海道鉄道観光資源研究会
事務局次長　矢野 友宏