新春恒例の「南吠える」でチラシを配らせてもらいました。

能登の地震で明けたなんか不穏な2024年の元旦でした。

地震の被害に遭われた方々の境遇を思うといたたまれない気持ちでいっぱいです。

僕は自費出版しているJapangraphという冊子の9号で石川県を取材させてもらいました。

中でも激震地の能登半島、輪島によく通っていました。

その頃お世話になった方々の安否は確認できていませんが、

それを確認する術もありません。

被災地が少し落ち着いたら何かを手伝いに行くつもりです。

１月３日は毎年恒例の新春ライブ「南吼える」がアメリカ村のビッグキャットで開催されました。

木村充揮さんと有山じゅんじさん、三宅伸治さんの３名に、

大阪の歌姫・大西ゆかりさんがゲストで登場するという豪華なメンバーでした、

歌と笑いで終始した３時間でしたが、

有山さんの「大変な正月やったけど俺らだけでも元気出していこうや！」の言葉が印象的でした。

そうや！被災地は大変やけど俺らは元気出してやって行かなあかん。と素直に思いました。

そんな会場で僕は人生初めてのチラシ配りをしました。

「木村さんの写真集を出したいけどお金がないのでご支援お願いします」の１点張りで、

詰めかけたファンの方々にチラシを配りました。みなさん興味を持ってみてくれました。

「必ずやるよ！」とか「もう寄付したで」とか「友達に渡すからチラシもう一枚ちょうだい」とか、

ファンは心強いし、お客様は神様ですね。暖かい気持ちになりました。

５日は引き続きビッグキャットで木村さんが登場します。

この日もチラシを配りに行きます。

皆様よろしくお願いします！