モリス・モンティと動物介在活動を行いました。

聖マリアンナ医科大学病院では勤務犬ミカによる動物介在療法を行っているのとあわせて、数ヶ月に一度、定期的な動物介在活動を行っています。

 

今回はモリスとモンティと共に動物介在活動で患者さんと笑顔あふれる時間を過ごすことができました。
 

動物介在療法（AAT）とは、医者や看護師、理学療法士、作業療法士などの医療専門職が個々の患者さんにあった治療ゴールと計画の中で適性のある動物（教育を受けたハンドラー同伴のもと）を介在させて治療やリハビリを行うことです。

 

勤務犬ミカは「情緒的安定」や「苦痛の緩和」「闘病意欲の向上」「リハビリ意欲の向上」など個々の患者さんに立てた目標のもとAATを行います。

 

 

動物介在活動（AAA)とは、医療専門職の処方に関係なくハンドラーと適性のある動物が患者さんのＱＯＬ向上のために医療や福祉の現場で活躍する活動です。

 

 

AAAは沢山の患者さんが犬たちとふれあい楽しい時間を過ごしてもらえる機会でもあり、聖マリアンナ医科大学病院ではAAAで犬とふれあう患者さんの様子を受けてAATにつながるケースもあります。

 

 

病院にはドッグランのような素敵な芝生があり、モリスとモンティは活動の合間に思いきり走らせてもらいました。