DMAT隊員より　～赤堀副院長兼看護部長～

　木曽病院看護部長の赤堀です。

　このように開始間もない期間で目標達成できましたのは、地域の皆様をはじめ、全国の多くの方々からご支援をいただけたおかげで、どう表現してよいか分からない程嬉しく、感謝の気持ちで一杯です。

　私はＤＭＡＴ看護師として2009年から活動をしています。活動では、年々老朽化が目立ってきた救急車に不安を抱える日々でした。

　昨年、院長から「クラウドファンディングに挑戦してみない？」と提案されたのですが、私自身、「クラウドファンディング」って何？どこかで聞いたかなぁという程度で、全くの無知でした。ですから準備が進む中、これで安心して活動できる救急車を購入できるかも！という期待と、本当にご賛同・ご支援いただけるのか・・という不安がありました。

　しかし、スタートしてからは、不安よりも、感動の毎日でした。私は、次々と送られてくる、支援者様からの応援メッセージに勇気づけられております。木曽病院は、こんなにも多くの方々に応援していただき、そして支えていただいていると、実感しました。この気持ちはＤＭＡＴ隊員だけでなく、木曽病院職員全員が感じています。

　このプロジェクトを通して、地域の方々との顔の見える関係の大切さ、仲間との横のつながりの重要性を、改めて感じました。

　私たちは、このご支援は私たち木曽病院への期待の証であると感じております。木曽地域唯一の総合病院として、皆様のご期待に反することのないよう、使命感を持ち、責任ある行動を示していきます。

　本当にありがとうございました。

　第二目標に向け、引き続き頑張ってまいりますので、応援をよろしくお願いいたします。　　　　

副院長兼看護部長　赤堀 由可利