日本唯一の高原鉄道、小海線。清里駅前のC56を修復し後世へ
日本唯一の高原鉄道、小海線。清里駅前のC56を修復し後世へ

支援総額

2,510,000

目標金額 2,000,000円

支援者
191人
募集終了日
2019年9月30日

    https://readyfor.jp/projects/kiyosatoc56149?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2019年09月06日 12:00

地域産業と観光を支える小海線

小海線は、かつては林業での伐採した木材、農業収穫物の運搬を目的として作られた路線です。


野辺山の高原野菜が都会に出荷されるようになると、キャベツなどが小海線で大量運搬されていました。


川上村の延々と続く畑のど真ん中に、本来駅ではないところに臨時に停車して収穫物を積み込む、通称埋原野菜駅なるものまで一時期存在し、地域の農業生産者にとってなくてはならない鉄道でした。

 

観光面では、昭和50年代の清里ブーム以前は、登山客輸送がかなりのウエイトを占めていました。週末、新宿から各駅停車の長野行き夜行列車、夜行急行列車などで、多くの登山客が小淵沢で始発を待ち乗り込んでいました。


そして清里ブームの頃は、まだ高速道路網が発達していなかったこと、清里へ目指していたのが若者だったこともあり小海線は休み期間、週末にもなれば2両編成では対応できないほどの混雑振りでした。


清里ブームも穏やかになり、高速道路が小淵沢以遠までも東京から開通する頃になると次第に鉄道の旅を利用する観光客も減少、小海線の利用客も大幅に減少してしまった。


しかし高原鉄道としては日本に他に類を見ない、標高が高いJR駅ベスト10のうち上位9駅が小海線沿線駅であること空も、車窓風景の素晴らしさも他に類を見ない雄大なものです。


このことから、現在も多くの観光バスツアーのバスが、清里駅で参加者を降ろし野辺山まで一駅乗車するプログラムを取り入れています。

 

このJR小海線を、地元住民にも観光客にも、もっと利用してもらいたい。

小海線を愛する鉄道ファンとしての願いです。

 

リターン

5,000


【小海線を盛り上げよう!】応援コース

【小海線を盛り上げよう!】応援コース

●故塚本和也氏が撮影したC56の特製ポストカード(5枚組)
●C56メイクアッププロジェクト記念誌

申込数
66
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年11月

10,000


【小海線を盛り上げよう!】応援コース

【小海線を盛り上げよう!】応援コース

●故塚本和也氏が撮影したC56の特製ポストカード(5枚組)
●C56メイクアッププロジェクト記念誌
●故塚本和也氏が撮影したC56の特製カレンダー

申込数
29
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年11月

5,000


【小海線を盛り上げよう!】応援コース

【小海線を盛り上げよう!】応援コース

●故塚本和也氏が撮影したC56の特製ポストカード(5枚組)
●C56メイクアッププロジェクト記念誌

申込数
66
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年11月

10,000


【小海線を盛り上げよう!】応援コース

【小海線を盛り上げよう!】応援コース

●故塚本和也氏が撮影したC56の特製ポストカード(5枚組)
●C56メイクアッププロジェクト記念誌
●故塚本和也氏が撮影したC56の特製カレンダー

申込数
29
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年11月
1 ~ 1/ 13


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る