
支援総額
目標金額 250,000円
- 支援者
- 38人
- 募集終了日
- 2014年7月1日
曲目解説②
皆さん、こんにちは!
国境なき子どもたちの佐藤です。
曲目解説の2曲目をお届けします。
2曲目のタイトルを日本語にすると「静まれ、海よ」。
パレスチナを離れた人が故郷を思う気持ちを歌っています。
荒れ狂う海に自分たちの苦難の歴史を
重ねあわせているのかもしれません。
また、海が世界のどこにでも繋がっていることから
自分たちの気持ちを届けて欲しいの祈っているのかもしれません。
パレスチナの人たちと話していると
彼らの親戚の人たちの多くが
国外に住んでいることに驚きます。
隣国のヨルダンはもとより、
ヨーロッパやアメリカにも移住しているのです。
そのきっかけの1つとして留学があります。
将来どうなるかわからないという不安から
留学熱が非常に高く、
そのままその地で仕事を探していくのでしょう。

(死海近辺の様子)
この望郷の歌はぶどうの木や鳥、蝶に
故郷への気持ちを託しています。
パレスチナというと砂漠というイメージが強いですし、
実際、砂漠や何もない荒野のような土地も多いですが、
地域によっては自然も多く美しい土地です。
故郷を離れた人たちが懐かしく思う気持ちを
子どもたちが歌ってくれました。

(ラマラの北にはこんな風景も)
歌詞の日本語訳はこちらです。
静まれ、海よ。
海よ。静まって下さい。
祖国を離れて私たちは長いときを過ごしてきました。
生まれ育った土地に私たちの気持ちを届けて下さい。
私たちの国に私たちの言葉を届けて下さい。
私たちの父祖の国に。
歌うたいの鳥は私たちの物語をまだ歌っていることでしょう。
星よ、私たちの言葉を畑やぶどうの木に届けて下さい。
蝶は私たちの帰りを待ってまだ飛んでいることでしょう。
リターン
3,000円
作成したCD
子どもたちからのメッセージカード
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
作成したCD
子どもたちからのメッセージカード
子どもたちが作ったアクセサリー
現地NGOの活動報告書
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
作成したCD
子どもたちからのメッセージカード
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
作成したCD
子どもたちからのメッセージカード
子どもたちが作ったアクセサリー
現地NGOの活動報告書
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし

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