
支援総額
目標金額 250,000円
- 支援者
- 38人
- 募集終了日
- 2014年7月1日
パレスチナの伝統楽器
こんにちは。
国境なき子どもたち(KnK)の佐藤です。
さて、本日はKnKがパレスチナ自治区西岸地域で運営しているユースセンター「希望の家(House of Hope)」での伝統楽器の授業について紹介します。
パレスチナでよく演奏されている伝統楽器はウード(Oud)とタブラ(Tabla)の2つです。ウードは琵琶のような弦楽器でタブラは太鼓のような打楽器です。これらはパレスチナに限らず中東全域で演奏されています。もちろん、西洋の楽器も人気で、オルガンやギターなどを習いたいという子どもや若者も多くいます。

(ウードの練習風景)
「希望の家」に通う子どもたちに人気なのはタブラです。子どもたちがセンターにやってくる午後2時以降は子どもたちがタブラを練習する音でいっぱいです。話によるとセンターから少し離れた家からでも練習の音が聞こえるとのこと。子どもたちが楽しそうに通っている姿を見ているからでしょうか、それでも、近所に住む皆さんは私たちの活動を優しく見守ってくれています。

(タブラの練習風景)
私もこのタブラの練習をしたことがありますが、ちゃんとした音を出すのもなかなか難しく、奥が深い楽器だなと思いました。皆さんもご存知のように楽器の演奏を習うにはたくさんの練習時間が必要ですが、子どもたちの家には楽器はなく、センターでしか練習できません。そんな中でも、子どもたちは熱心に練習し、成果発表会などで練習の成果を見事に披露してくれます。

(成果発表会での演奏風景)
子どもたちにとって「希望の家」は日頃は触れることのできない楽器で遊べる貴重な場所なのかもしれません。これからもそうであれるよう、また、このプロジェクトを通じて更なる発展をできるよう、努力していきたいと思います。引き続きご支援のほどよろしくお願いします。

(キ—ボードで遊ぶ子どもたち)
リターン
3,000円
作成したCD
子どもたちからのメッセージカード
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
作成したCD
子どもたちからのメッセージカード
子どもたちが作ったアクセサリー
現地NGOの活動報告書
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
作成したCD
子どもたちからのメッセージカード
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
作成したCD
子どもたちからのメッセージカード
子どもたちが作ったアクセサリー
現地NGOの活動報告書
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし

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