神戸の街に、癒しの空間を。夏の異常高温に備える木陰をつくりたい
神戸の街に、癒しの空間を。夏の異常高温に備える木陰をつくりたい

支援総額

4,172,000

目標金額 4,000,000円

支援者
84人
募集終了日
2024年6月28日

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2024年05月09日 21:06

ご支援ありがとうございます|神戸国際会館前の木陰の様子

みなさま、これまでのご支援ありがとうございます。

 4月が始まったと思ったら、あっという間にゴールデンウィークも終わりました。既に、28度に迫る夏日を迎える都市も出始めるなど、冬が終わったら春は一瞬で、もう初夏、そんなことが当たり前のように感じつつあります。

 体がまだ、暑さに慣れていないことも相まって、日傘をさす人など「日陰」を求める方が増えてきました。早くも木陰が必要な季節です。私たちはこの状況を想定し、神戸国際会館前への移植にまず挑戦しました。

 この暑さにいち早く対応する木陰を作るためには、できるだけ枝を切らないありのままに近い状態で持っていくことが必要でした。そして、そうするためには、栄養を吸い上げる「根」をどれだけ残すことができるかがポイントです。

 六甲山にある枝ぶりがよく、良い木陰をつくってくれそうな木を選び、そして、今の状態を保つために、エアースコップという機械を使い、根をたくさん残した状態にしました。

 

六甲山から木を持ち出す
六甲山の木を、エアースコップを使って丁寧に運び出す

 

次に、取り出した木をトラックに乗せ、人通りが少ない深夜に三宮へ運び出しました。枝をほぼ残した状態の木を運び、植え替えるには、大きな作業車が必要です。さらに運んできた木を、トラックから地面におろした後も、樹木医からもアドバイスを参考に、土の中に空気や肥料を入れながら、慎重に進め、未明にようやく完了しました。

 

市街地に運び出す様子
木の高さ(8m)の何倍以上もある高さがあるクレーンで移し変える
未明に終わった植替え作業

 

丁寧に移植しても、実際に芽吹くのか?不安が頭をよぎりました。しかし、その心配なんか要らないと言わんばかりに、元気よく葉をつけ始めてくれました。そして、今は木の下で信号待ちをされる姿も見受けられるようになりました。まさに木陰プロジェクト始動です。

 とはいえ、まだまだ油断は禁物です。1年経過して、大丈夫だったと気が緩むと、途端に元気がなくなることもあります。これからも丁寧に見守り続け、心地よい夏の木陰を演出できる場所づくりを頑張っていきます。

 引き続き、クラウドファンディング達成に向けて頑張りますので、最後まで応援よろしくお願いします。

 

木陰を提供している現在

 

リターン

3,000+システム利用料


お気持ちコース+α

お気持ちコース+α

●感謝のメールをお送りします。
●木製ノベルティをお送りします。

申込数
24
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

10,000+システム利用料


神戸産材|木製ランチョンマットセット

神戸産材|木製ランチョンマットセット

●感謝のメールをお送りします。
●神戸産材を活用した木製ランチョンマットをお送りします。

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

3,000+システム利用料


お気持ちコース+α

お気持ちコース+α

●感謝のメールをお送りします。
●木製ノベルティをお送りします。

申込数
24
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

10,000+システム利用料


神戸産材|木製ランチョンマットセット

神戸産材|木製ランチョンマットセット

●感謝のメールをお送りします。
●神戸産材を活用した木製ランチョンマットをお送りします。

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月
1 ~ 1/ 10

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