カケスが小道の完成検査にやってきた！

4月28日の水曜日です。

朝早く、雨の降る中、林の中から一羽のカケスが石畳の小道の完成検査にやってきました。どれどれ、歩きやすい小道かどうか我輩が検査してやろう…ってカケスが言ったかわかりませんが鳴き声の通り「ジャージャー」って言ってたから「じゃー検査してやろう」って言ったような（言わないような）。カケスってジャージャーって鳴くんですよね。因みにそれが英語圏の人にはジェージェーって聴こえるそうで、カケスは英語で「Jay」になったそう。カケスはスズメ目カラス科カケス属に位置する鳥とのことで、スズメやカラスの仲間なんですね。餌を獲ったらちゃんと隠すということもする（カラス同様頭がよい）らしい。だから隠すからカケスになった（というのは僕の説なので当てにならないから水に流して。雨も降ってることですし…）。

 

どれどれ、よい小道ができたじゃないの。じゃー歩いてみようか。

 

ん？　石畳の端に枕木があるぞ。こっちはどうかな？

 

なかなか歩きやすくていい感じ！　合格ジャー♪

てな具合で、カケスの検査官に合格をもらいました。

 

雨が降ると石灰石の石の色が自在に変化します。雨の日のご褒美。

 

テラスから駐車場に向かって伸びる小道も色とりどりに石畳が変化します。