CFA代表中山からのメッセージです

昨日からプロジェクトをスタートしました。
スタートからさっそくたくさんのご支援をいただき、本当にありがとうございます。

メッセージもたくさんいただき、心強く思っております。

 

本日は、CFA代表の中山のこのプロジェクトに対する思いをご紹介します。

 

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「こどもの声なくして、こども支援なし」

 

このクラウドファンディングは、こどもたち135人の生の声を集めた「こども放課後well-beingレポート」発行のためのプロジェクトです。

 

よくある一斉アンケート調査ではなく、駄菓子屋irodoirで地道に
こどもたちひとりひとりとじっくり直接話して、気持ちや想いを聞いていきました。

 

なぜか？それはあまりにもこどもたちの声が社会に届いていないと感じたからです。

 

1980年代、日本人の3人に1人がこどもでした。
親や３世帯同居を考慮すると実に日本人の8割近くが 
こども本人やこどもと同居する大人でした。

 

現在はこどもの数は約10人に1人。
選挙権も持たない圧倒的なマイノリティです。

 

その結果、たった1人の老人の声で
何百人ものこどもの遊び場だった公園が閉鎖されたり
地域住民の反対で保育園が開園できなかったりと
こどもが完全に社会の端っこに追い込まれています。

 

その結果が
史上最低の出生者数なのに児童の自殺者数は史上最多という
おそろしい社会です。

 

そんなおそろしい社会から脱するには
こどもたち自身の声を社会に届けていかなくてはならない、
次の社会へのヒントは大人ではなく
こどもたちが知っているのではないか
という思いでレポートを作りました。

 

ぜひ、今のこどもたちの声を知って下さい。

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引き続き、みなさまのご支援をいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。