感謝感激！厚く御礼！プロジェクト成立いたしました！

 

皆様、おはようございます。小栗八平衛でございます。

夜分遅くのご案内はまことに失礼千万なことと存じますので

ご報告がすこしばかり遅くなりましたが、

皆々様の温かいご支援をいただきまして、

無事に私どものプロジェクトが昨夜成立いたしました！

 

 

こんなにも温かく見守っていただき、本当に感謝の言葉以外見当たりません。

感無量でございます。夜が明けても、あたくしまだ身震いが止まりません。
ご支援をいただきました多くの皆様、

あらためまして、この度は誠にありがとうございました m(__)m

 

 

 

 

 

思い返せば、事の起こりは九月の九日でございました。

わが商店に関わる仲間の中から八人衆が集まりまして、

そこにあたくしも加わって総勢九名、寄り合いを行っていた夜のこと。

これからのことを考えるとどうしても算盤が合わない。

商店の仲間同士も集まりづらい上に、世の中どうにも景気が悪い。元気がない。
これはどうにかならんものかと、九人揃ってうんうんと唸っていたのですが、

あたくし達にできることと言ったらやはり対話か、ということで

それぞれの想いを声にして聞きあっていたのです。

どこに転がりつくのかも分からないものの、めいめい感じていることを

まずは飲み込まずに話を進めておりました。

 

するとだんだんと光明が差しはじめ、困ったときこそ本分に立ち返ろうということになりまして、

何事も楽しく未知なることに挑んでいこうというわが商店の志に行きついたのです。

小布施の地に構えた商店をつづけることが目的なのでなく、

この地に根ざしながらもより多くの方々とつながりいきいきと生きていきたい！と。

そうだそうだ、こういうときこそ新しい取り組みをしようじゃないか！と。

 

すると、さらにそれを聞きつけたより多くの仲間がわれもわれもと集まってくれまして、

みんなそれぞれの生業がある忙しい身ながらも「水くせえぞ」と手と手をとりあって

まさに手伝ってくれたんでございます。

 

 

それからはもう目も回るほどの速さでプロジェクトを準備しまして、

みなさまにご案内をして、そして昨日無事に結びとなりました。

いやいや、結びではございますが、これからが本番。

ご支援をいただきました皆々様にお目に掛かり、

小布施の名産品や心整える時をしっかりとお届けするのが務めでございます。

 

 

このような機会を通じて、多くの皆様とご縁をいただきました。

そして商店を支える仲間も増え、さらに絆も深まりました。
本日より、このご縁がより深いものとなりますよう心を込めてお届けいたします。

 

どうか、どうか、楽しみにお待ちくださいませ。

 

 

小栗八平衛　と　その仲間たち（写真はほんの一握りでございます）